初めましての方もそうでない方も、
見て下さりありがとうございます。
半年に及ぶ夫婦関係調整調停後、
2023年秋に離婚をしました。
小学校低学年と保育園児の子供と
3人暮らし中のアラフォーです。
近くに頼れる親族はほぼいない、
親しいママ友もいない、貯金も無し、
仕事は時短正社員という
精神的肉体的負担が大きいです。
まずは家計を貯め体質に変えつつ、
子供達と楽しく逞しく生活していく
記録です
いつか平屋の家を買いたいなーと
夢見ています。
おススメ商品は自分で購入したもの、
もしくは検討しているものしか
載せません。
応援よろしくお願いします
私はずーっと結婚願望がなくて、26か27歳の頃にあるきっかけで結婚したくなり、婚活を始めました。
相手に求める条件に共働きOKな人としました。
婚活サイトでお会いした人に突っ込んで質問をしたら、共働きOKの後に但し書きがついてることがほとんどでした。
出産まで…
家事育児は私の担当…
家事は全くしないよ…
とか。
こちらの求める共働きOKってのは、
家事も育児も仕事も全て協力してやる
なんですがね…
そんな中、こちらの希望と同じだった元夫と出会いめでたく結婚。
「男のくせに」とか「女だったら」みたいな固定概念もなく、本当にフラットな考え方を持っていました。
厳密に言うと、持っていると思っていました。
調停までは。
今となってはもしかしたら演じていたのかもしれないなーと思います。
彼の理想の姿は男女平等に家事育児仕事を協力すること。
保育園の送り迎えや病気のときに仕事を休んだりしてもらっていました。
私の方が断然多かったけどね
だけど、同じ共働きでも自分より仕事に没頭出来る環境にいる同僚を羨ましく感じたのかなぁ。
ずっと一生正社員で働きたいと言っていた私。
どこかで「俺は妻の夢を叶えるため、仕事に没頭するのを我慢している」と思っていたのかな。
彼は「もっと仕事がしたいから夢を諦めてくれ」とか「家事育児の負担を減らしてくれ」とか言えなかったんだろうな。
弱音を吐くのが苦手だもんね。
私もな
本当の彼の理想は、彼の実家の両親のように妻が夫にかしずいてあれこれお世話をしてもらって、崇めてもらいたかったのでしょうね。
これを彼に言っても全否定するでしょうが。
調停での元夫の主張を思い出して、こんなことをツラツラと考えてましたね。
今となってはもうどうでもいいことだけど、調停で長男の嫁として親の介護と墓守はどうするのかって言われたことが、やっぱり衝撃的でしたね。
あれ、私の知ってる彼じゃないなって。
もしかしたら、私の知ってる彼は本当の彼じゃないんじゃないのか、本当の彼のことは9年結婚してても知らないままだったのかもしれない…と思いました。
あっ、もう離婚するのがいいんだろうなって思いました。
結婚しても分からないことだらけ。
答えも分からないまま。