お店が我が侭なところ、時々遭遇。
店主が気に入らなければ、さっさと出て行ってくれ。
気に入ったら、裏メニューでも何でも出しまっせ。
そんな類。
近所のラーメン屋。
まさにそんなお店。
いわゆるラーメンブロガーには大人気！
一般のお客さんには大不評！！
それはそれで、ひとつのお店の経営方針。
何も口を出すべきことではないけれど。
せっかく外に食事に行くのなら、気持ちよく食したい。
美味しく食べて。
楽しく食べて。
感謝の気持ちでお店を出る。
お客さんがそう思ってくれるのが、ホントでは？
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どこもかしこも忘年会。
年末のかき入れ時のシーズンがやってきました。
どれだけ予約が埋まってますか？
宴会コースは、年末特別コースと名をうって。
いつもと同じ＋αで十分。
十分に元が取れる、お鍋のコースで行きましょう。
もちろん、自分好みでメニューを組み立てるも良し。
予約の取り方、工夫していますか？
誰しも、電話して断られると嫌なもので。
出来れば空いていることが分かってから電話したい。
ここで役に立つのがホームページ。
カレンダーを一覧表にして作っておきます。
いつの日付が空いているのか？
いつの時間が空いているのか？
何人のお席が空いているのか？
個室なのか団体席か？
幹事さんが知りたい情報を、予めに用意しておく。
これだけでも、予約の入りが変わります。
予定をバンバン埋めたいなら。
まずは、お客さんが頼みやすい状況を作ってみよう。
暑中見舞いや年賀状など。
お店からお客さんに、葉書を出すタイミングがある。
普通に挨拶だけ書いて、送ってませんか？
近所の居酒屋さんからの暑中見舞い。
「暑いですけど、ご機嫌いかがですか？」
「夏のメニューはこんなラインナップ」
「きてくださいね」
という内容で、普通に着てました。
これでお店に行きますか？
行く人もいるだろう。
行かない人もいるだろう。
でも、来て欲しいと願うから、もう少し工夫が必要。
普通の人は、捨ててしまって終わりでは？
葉書を受け取った人にだけのメニュー。
葉書を受け取った人にだけのサービス。
葉書を受け取った人にだけのプレゼント。
何でもいいから、特別と感じる仕掛けがないと。
なかなか実際に足を運んでくれません。
ちなみに、先の居酒屋さん。
葉書を見てきてくれたお客さん。
300枚程出して、2組で計5人だったらしいです。
勿体無い・・・
とあるお店で、卵焼きを注文した。
どこの飲食店でも、まあ置いてあるだろうメニューの卵焼き。
シンプルだけど、奥の深い。
出来たものを食べてみると・・・
「なんか酸っぱい匂いがする・・・」
「あれっ、なにこれ？」
なんとなく、味もおかしな具合。
卵焼きというのは、専用のフライパンがあり。
どこのお店でも、それを使って焼くのだと思っていた。
これは食べられん。
シンプルな料理で、どこでも食べられる料理。
これに不具合があると。
他のメニューに食指が動かない。
当然、美味しくないだろうと予想できるから。
先のお店だと。
食材が古かったのか？
他の食材を、同じフライパンで焼いていたのか？
どちらにしろ、美味しくなるように気を使っていない。
二度と行くことはないだろうお店ですが。
基本が大切だと、改めて再認識させてくれたお店でした。
