ゴジラ生誕60周年特番

 

 

「ゴジラ総選挙 最終プレゼンSP」 

 

※2014年7月20日の再ポストです。大好評の「ゴジラ-1.0」の公開を記念した再ポストです。

 

 

 いや~楽しかったですね。2014年7月20日、これまでの「THE☆BEST」と違い、東京新宿スタジオ・アルタからの生放送でした。笑い泣き


 この年は「ゴジラ生誕60周年」というメモリアルイヤーで、さまざまな企画がありましたが、CS日本映画専門チャンネルでは、「総力特集・ゴジラ ゴジラ還暦。30作品を完全放送!!」という企画で、この番組からスタートして「55時間55分まるごとゴジラ」をオンエアしています恐竜くん


 
「THE☆BEST」は、毎回映画に造詣の深い4人のゲストが、毎回のテーマに沿った推薦の邦画をプレゼンして番組独自のベスト映画を決めるという番組です。(このブログでも毎月紹介していました・・・)

 

 

 

 

 

 

 

全28作品のベストは1989年公開

 

 

  「ゴジラvsビオランテ」に決定!!

 

CS日本映画専門チャンネル

 

 

 

 今回は5月から視聴者投票を開始。全28作品(ハリウッド版除く)から、投票数の多かった4作品が選ばれました。



そして、今回のリコメンダーは――

 

 

 佐野史郎

 

(俳優。ゴジラ映画にも出演。有名なゴジラフリーク)


シリーズ第1作「ゴジラ(1954)」。特撮映画史の金字塔。本多猪四郎監督、特撮は円谷英二。ビキニ環礁沖で実際に起きた水爆実験による「第五福竜丸事件」の半年後に公開された。核開発や自然破壊への社会的メッセージを込められたヒューマン作品。佐野は最新作ハリウッド版の吹き替え版にも参加している。

 

 

 

 浦沢直樹

 

(漫画家「20世紀少年」などの作者)


「ゴジラ対モスラ」シリーズ第4作。ザ・ピーナッツ出演。ゴジラを徹底的に悪役として描いている。イラストを描きながらゴジラの「出現の美学」がこの作品が一番良かったという。

 

 

 

 角田信朗

 

(格闘家・ゴジラファンとしても有名。自宅にゴジラグッズが並ぶ)


89年の「ゴジラVSビオランテ」第17作。大森一樹監督・脚本。白神教授がゴジラ細胞「G細胞」と娘の細胞、バラの細胞を融合させたバイオ怪獣「ビオランテ」が登場する。

2001年作品にも出演している角田のゴジラ映画出演は、スタジオ・アルタで放送していた「笑っていいとも」に出演していた時にタモリが、角田のゴジラ好きに触れ、それを見ていた東宝の関係者からオファーがあったという。

 

 

 コトブキツカサ

 

(ほぼ、番組レギュラー)


「ゴジラVSデストロイア」第22作。平成ゴジラシリーズ完結編。大森一樹脚本。54年ゴジラをオマージュ満載の作品だとか。

 

 

 

 

 

 

 

 


 今回は、観覧したファン200人とネット投票などでベスト・オブ・ゴジラを決定。1989年公開の「ゴジラVSビオランテ」が選ばれた。

 

 

視聴者によるネット投票は、
「ゴジラ(1954)」34,942票
「ゴジラVSデストロイア」33,015票
「ゴジラVSビオランテ」28,413票
「ゴジラ対モスラ」17,377

 

 

 

 ゴジラの尻尾は、モンスタースーツを着たスーツアクターとは別に天井からピアノ線で操っているらしく、ちゃんと操れるまでに3年かかるらしい(角田)。1作目のゴジラは100キロ以上の重量あった(浦沢)。

 

 

「ゴジラVSビオランテ」は元キャンディーズの故・田中好子さんも出演。スーちゃんが自分の出番が終わっても毎回特撮を見に行ってた裏話(佐野)など、数々のエピーソードが紹介された。



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ゴジラー1.0公式サイト

 

 

 

 

 

 

 



 

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