これは夢に向かってひたむきな汗を流すSTU48への前向きな提案です。5周年も延期になってそれどころではないと思いますが、こんな時こそ希望が持てる壮大な中長期的なプランです。

 

 

 

 

STU48クラブハウス(新劇場構想)

 

 

 

 

10周年に向けて瀬戸内に若者文化の拠点を創ろう!

 

48グループで専用劇場がないのはSTU48だけ! 

 

 

廃校を利用して完成した兵庫県淡路市の「カフェ・スコーラ」

 

 

STEP.1内部にはレッスン場やメンバー食堂も併設する

 

 

船上劇場で懲りたかもしれませんが、廃校を利用した施設は全国で進んでいます。

 

地域の活性化や経済の繁栄だけでなくSTUメンバーやファンがいつでも帰れる“ホーム”を作ることは大事なことではないでしょうか?

 

たとえばライブでアイドルの一生懸命なパフォーマンスに元気をもらい、リフレッシュして、また一歩を踏み出して行く。世の中を元気にするための使命あるメンバーです。

 

ダンスや歌をとおして、夢に向かってひたむきな汗を流す事ができるステージを用意したい。そんな気持ちで考えたプランです。

 

実際に廃校を利用している例は全国にあり、兵庫県淡路市の「カフェ・スコーラ」は、2010年に閉校となった淡路市立野島小学校をリノベーションし、淡路島産の美味しい食材を堪能できる施設としてオープンしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

STEP.2コンセプト

 

 

 

 

① 地域とメンバーが築く夢のクラブハウス

 

 

地域の住民、全国のファン、メンバーが集まる芸能文化の交流拠点。STU48メンバーやファン、地域の子供たちに新しい目標や夢を見せてあげるのも大事では?

 

 

②若者文化を育成する瀬戸内ヴィレッジ構想

 

対外的には、「若者が集い、歌やダンスで夢に向かって汗を流す姿」を瀬戸内から発信することに意味はないでしょうか?もちろん、収益を上げれば税金として地元にも収められる。経済効果も多少は期待できる。廃校が劇場に変貌すればグループ初で話題性もある。

 

 

③地元地域の活性化

 

地元の自治体や議会が認可さえしてくれて土地の賃貸料を払えばウィンウィンの関係で、スムーズに話が進むはず。建設費用が一番問題だが、廃校をイノベーションすれば建設コストは下げられる。

 

 

④災害時の避難場所に提供

 

災害時の避難場所としての地域住民に使用してもらえば地域に貢献もできる。段ボールベットや非常食を備蓄しておくといいかもしれない。

 

 

 

STEP.3拠点劇場を持つメリット

 

 

これは、ここで論じるよりもスタッフさんやファンの方々も感じてるはず。プロ野球の北海道日本ハムが札幌ドームが有るにも関わらず新球場を建設していることからも分かるように専用劇場を持つことは収益アップにつながります。

 

経費面でも各公演の劇場使用料レッスン場、衣装置き場事務所スペースを1か所に集めれば経費もスリム化できランニングコストも抑えられる。

 

急なイベントにも対応が可能になる。グラウンドは駐車スペースや地域の公園にも活用できる。

 

広めの教室をレッスン場に改装。レッスン場ではSTU48の各種PRイベントやレッスン風景などを見てもらえる。町のボクシングジムや室内プール、野球グランドにもギャラリーが集まっています。アの感覚です。

 

体育館は劇場ステージに改装して「体育館ライブ」を開催。各教室にも防音設備を施せば「教室ライブ」やトークイベントもできる。

 

 

 

 

新劇場はクラブハウスのような集い場に

 

具体的なプランは下記の通り。

 

 

実際に調べてみると、廃校になった小学校や中学校は広島県だけもそこそこある。地域を広げて岡山や香川あたりを探してもいい。

 

災害時の避難所としても使用するため耐震設備は地元に負担してもらう。取り壊すにも費用は掛かるから、その分で耐震すればいいかもしれない。3階以上は非難場所に使えるようにする。

 

もちろん普段の一般の入館は有料にして、その収入は、警備費用や地方組みメンバーたちの食費にあてるなど福利厚生、体調管理に充当して欲しい。

 

だからメンバー食堂も併設したい。劇団四季のようにスタッフやベテランは高く払えばいい。地元の飲食店と連携して体調管理を考えた「タニタ食堂」のような食堂を用意してあげたい。

 

 

グランドは駐車スペースとして利用できるし、災害時の緊急車両用にも活用できる。

 

 

新クラブハウスにはレッスン場を

 

劇団四季の研修場のように広々とした「レッスン場」を中に作ってアイドルを夢見る小学生や中学生に直に(ガラス越しに)メンバーの汗や努力を見せてあげたい。 

 

公演に外れても、ここに行けば誰かのレッスン風景が見られるとしたら、行く価値はあるし、入館収入、グッズ収入も期待できる。

 

むかし、大阪のジムで練習する辰吉丈一郎を見ましたが、世間的にはヒールの辰吉も朝10キロ走って、黙々と練習してました。

それを見た近所のおばちゃんが、ゆで玉子やみかんを差し入れていました。そんな雰囲気を持ったクラブハウスにして欲しいと考えています。メンバーにとっても刺激にもなるし、とくに若手は顔と名前を覚えてもらう場にもなる。

 

  

 

STEP.4新クラブハウスのレイアウトは?

 

 

廃校を利用するパターン

 

 

校舎

1階:メンバー用食堂、ショップ、ミュージアム、レッスン場

2階:衣装置き場など、オフィス、衣装倉庫

3階:地元の避難所や倉庫など

 

体育館:劇場 

 

 

 

AKB劇場のようなパターン

 

STU48のクラブハウス(劇場拠点)なので、広島市内にこだわらずアクセスが良ければ郊外でもいいのでは?

 

最初から建設するのではなくて、廃校やビルのスペースを賃貸して内部を改造すれば建設費は抑えられる。居ぬきのようなイメージ。「おりづるタワー」(広島市中区大手町1)の中にあれば最高かも。

 

 

以上は、東京秋葉原のドン・キホーテの最上階にある「AKB48劇場」のパターンですが、それ以外にもAKBカフェのような食堂やショップも併設して欲しい。

 

劇場とメンバー用食堂でメンバーの体調管理もしてあげたい。劇団四季のイメージ。一般食堂、カフェとして収益を上げれば、その分メンバーは安くできる。メンバー考案のレシピとかもおもしろい。

 

セレクトショップ(お土産売り場)。ここにくればせとうちの名産品が買えるようにする。「せとうち物産展」のイメージ。もちろんSTU48オフィシャルショップも作る。 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?どちらにせよ、長い目で見れば、新劇場は必要ですよね。STU48号の時ように構想を立ち上げてほしい。船劇場ができたのだからSTU48クラブハウスもできるはずです。 

 

 

地元の自治体や政治家、財界が本気になって動けば前に進むはず、一企業に任せるのではなく文化施設の一つとして進めればいいのでは。

 

 

48グループの中で劇場がないのはSTU48だけです。船上劇場で懲りたのか、新劇場の構想がないのは、残念です。

 

 

 

▼廃校をリノベーションした例-9選