日本国内外の出演作品(東映作品以外)
フリーになってからの作品リスト


※これは2014年11月22日の記事の再ポストです。
 

 

 
◆健さんの文化勲章受賞コメント◆  映画俳優として58年、205本の映画に出演させていただきました。

大学卒業後、生きるために出会った職業でしたが、俳優養成所では 「他の人の邪魔になるから見学していてください」と言われる落ちこぼれでした。

それでも「辛抱ばい」という母からの言葉を胸に、国内外の多くの監督から刺激を受け、それぞれの役の人物の生きざまを通して社会を知り世界を見ました。

映画は国境を越え言葉を越えて、“生きる悲しみ”を 希望や勇気に変えることができる力を秘めていることを知りました。

今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、人生を愛する心、感動する心を養い続けたいと思います。

映画俳優・高倉健を支えてくださった多くの方々に、深謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 
 

 

《 東映以外・日本国外作品 》※数が多いので絞らせていただきました


 

 

1966年(昭和41年)・・・『カミカゼ野郎 真昼の決斗』
(にんじんプロダクション: 國光影業): 黒木史男

1968年(昭和43年)・・・『祇園祭』
(日本映画復興協会) : 巽組代表

1970年(昭和45年)・・・『燃える戦場』
 (アソシエーツ&アルドリッチ・カンパニー / パロマー / ABCピクチャーズ) : 山口少佐

1974年(昭和49年)・・・『ザ・ヤクザ』
 (ワーナー・ブラザーズ) : 主演・田中健

1974年(昭和49年)・・・『無宿』
(勝プロ) : 主演・穴吹錠吉

1976年(昭和51年)・・・『君よ憤怒の河を渉れ』
 (永田プロ / 大映) :主演・杜丘冬人

1977年(昭和52年)・・・『八甲田山』
 (橋本プロ / 東宝 / シナノ企画) :主演・ 徳島大尉
 (第1大隊第2中隊長)

※ブルーリボン賞 主演男優賞受賞

1977年(昭和52年)・・・『幸福の黄色いハンカチ』
(松竹) :主演・島勇作
※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞とブルーリボン賞 主演男優賞を受賞

 



 

 

1978年(昭和53年)・・・『野性の証明』
(角川春樹事務所):主演・味沢岳史

1980年(昭和55年)・・・『動乱』
(東映 / シナノ企画): 主演・宮城啓介
※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞受賞

1980年(昭和55年)・・・『遙かなる山の呼び声』
(松竹):主演・田島耕作

※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞受賞

1981年(昭和56年)・・・『駅 STATION』
 (東宝) :主演・三上英次
※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞受賞

1982年(昭和57年)・・・『刑事物語』
(キネマ旬報): 三上刑事 ※友情出演

1982年(昭和57年)・・・『海峡』
(東宝) : 主演・阿久津剛

1983年(昭和58年)・・・『南極物語』
(フジテレビジョン / 学習研究社 / 蔵原プロダクション):主演・潮田暁

1983年(昭和58年)・・・『居酒屋兆治』
 (田中プロ): 主演・兆治 (藤野伝吉)

1985年(昭和60年)・・・『夜叉』
 (東宝 / グループ・エンカウンター)  主演・修治

1988年(昭和63年)・・・『海へ ~See you~』
(ニュー・センチュリー・プロデューサーズ) : 主演・本間英次

1989年(平成元年)・・・『ブラック・レイン』
 (パラマウント映画) 松本正博警部補

1989年(平成元年)・・・『あ・うん』
(東宝 / フィルムフェイス)  主演・門倉修造
※日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞

1993年(平成5年)・・・『ミスター・ベースボール』
(ユニバーサル映画) : 内山監督

1994年(平成6年)・・・『四十七人の刺客』
(東宝 / 日本テレビ放送網 / サントリー) :主演・大石内蔵助
※日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞

1999年(平成11年)・・・『鉄道員(ぽっぽや)』
 (「鉄道員」製作委員会): 主演・佐藤乙松
※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞とブルーリボン賞 主演男優賞を受賞

2001年(平成13年)・・・『ホタル』
(「ホタル」製作委員会) :主演・山岡秀治

2005年(平成17年)・・・『単騎、千里を走る。』
(北京新画面影業 / 張芸謀電影工作室 / 東宝) :主演・高田剛一

2012年(平成24年)・・・『あなたへ 』
(東宝): 主演・倉島英二

 

 

 

 

 

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