12月4日発売の最終巻
「鬼滅の刃」最終巻(第23巻)
12月4日に発売される吾峠(ごとうげ)呼世晴(こよはる)さんの漫画「鬼滅の刃」の最終巻第23巻が、初版発行部数395万部(フィギュア付き版含む)になるということが集英社から発表されました。
「鬼滅の刃」累計1億2000万部突破
読売新聞などメディアの発表では、最終巻の発行で、電子版を含む単行本の累計発行部数は1億2000万部を突破。
「鬼滅の刃」は、家族を人食い鬼に殺された少年が、鬼になった妹を人間に戻すため、仇かたきの鬼と戦う物語。
「鬼滅」が社会現象に!
作品は2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、今年5月に完結した。23巻では、吾峠さんが描き加えた本編14ページに加え、おまけ25ページが掲載されます。
公開中の映画は、興行収入が259億円を超え、歴代3位となっている。
オリコンニュースでも昨年4月6日時点(アニメ放送時)では累計350万部だったものが、昨年12月4日時点(18巻発売)では2500万部。
そこから、この約1年半で約34倍、1年で4.8倍増という驚異的なペースで売り伸ばしているということです。
「鬼滅」ブームが社会現象にもなっていますね。
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— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) November 25, 2020
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