解いてはいけない、
愛が閉じ込めた謎。

 

 

 

東野圭吾原作大人気

「ガリレオ」シリーズ最新作




『真夏の方程式』が地上波初登場!

福山雅治扮する天才物理学者湯川が、 美しい海の町で起こった
シリーズ史上もっとも切ない事件の「謎」を解き明かす!

果たして湯川が導き出した方程式は? 

 

 

 


累計発行部数1000万部突破
(2013年)

東野圭吾原作『ガリレオ』シリーズ。 

帝都大学理工学部物理学科准教授・湯川学、通称ガリレオが、さまざまな難事件をガリレオ流物理的アプローチで解決する。

 

 

 

 

 

2007年、福山雅治×柴咲コウで月9テレビドラマ化され高視聴率をたたき出し、真面目な顔をして湯川が言う


「実に面白い」「さっぱり分からない」は、ちょっとした流行語に。

 翌08年には東野圭吾が直木賞受賞した同シリーズ『容疑者Xの献身』が映画化。

2013年4月より柴崎にかわって吉高由里子が相手役となったテレビシリーズ第2弾が放送され、同年6月、満を持して映画第2弾『真夏の方程式』が劇場公開されました。

同作品は台湾、香港でも上映され、ガリレオ旋風は日本のみならず、アジアにまで広がりました! 


 あらすじ



美しい海と山にかこまれた玻璃ヶ浦。波
この海を巡って海底資源開発推進派と、自然を守ろうとする反対派が争い、両派が対立していた。

開発側の説明会にアドバイザーとして招聘された帝都大学物理学准教授・湯川学(福山)は、しばらくその町に滞在することになり、町外れの旅館「緑岩荘」に滞在することとなる。

この宿を経営するのが川畑重治(前田吟)、節子(風吹ジュン)夫妻、そして一人娘・成実(杏)。

ちょうど同じ時期、親の都合で夏休みの間、川畑家に預けられることになった親戚の子・恭平(山崎光)がいた。

根っからの子ども嫌いな湯川は、当初恭平に対してあからさまな拒否反応を示していたが、あまりにもしつこくまとわりつく恭平に根負けして、徐々に交流を持つようになる。 

 

 

 

 

 

ある朝、堤防下の岩場で男性の遺体が発見される。
それは緑岩荘に宿泊していた客で、元捜査一課の刑事・塚原(塩見三省)だった。

塚原は16年前に起こった元ホステス殺人事件の担当で、どうやらその事件のことで玻璃ヶ浦に訪れていたらしい。 

なぜ塚原は殺されたのか? 
川畑家はなにをひた隠しにしているのか?
16年前の殺人事件の真相は?
 


ガリレオ湯川が、秘密のヴェールに包まれていた「謎」の方程式を解き明かしていく。

しかし、解き明かすことで大切なあの人が……。

 

美しい海と哀しい物語が交錯する切ないミステリー。  


と同時に大切な人を守ろうとする、
家族、親子の愛の物語でもある。 

普段は大学で教鞭をとる湯川が、本作では美しい自然のなかで少年と過ごす時間がとても丁寧に描かれています。(だから、いつもの研究室は、出てきません)

恭平の夏休みの宿題のため、湯川が一緒に実験をするシーンなど、今までのガリレオシリーズでは見ることがなかった、ハートウォーミングなシーンになっている。
チョコがけハート