AKB48の被災地訪問活動 福島県いわき市

 

《伝説の少女たちが舞い降りた》48

 

 

 

 

被災地支援活動
「誰かのためにプロジェクト」


 AKBグループは2011年3月11日の震災直後に、「誰かのために」プロジェクトを立ち上げました。

 



 

このプロジェクトで集まった義援金は約13億円を突破しています。AKB48では、それ以外にも通園・通学の送迎用車輌を寄贈。14年からは“地域の発展”などにも重点においた支援活動を継続しています。♡

 

 


東日本大震災と原発事故からの復興を支える人材を育てようと今月開校した福島県立ふたば未来学園高(広野町)で26日、AKB48のメンバーがミニライブを開きました。

メンバーは、北原里英さん、大家志津香さん、市川愛美さん、福岡聖菜さん、チーム8の佐藤朱さん、舞木香純さんの6人です。


ふたば未来学園の校舎は、舞木香純さんが被災した時に通っていた中学校の校舎。


2011年3月11日以来ぶりに母校の校舎を訪れたという舞木さんは、久しぶりの母校とライブに駆けつけてくれた友人たちが涙を流して応援してくれる姿に泣きそうになったそうですが、必死にこらえてパフォーマンスをしていました。


同校の制服をAKB48の衣装デザイナー兼劇場支配人しのぶさんがデザインした縁があり、一部メンバーは制服姿で登場。


「一緒に踊ってください」と、ステージからの呼び掛けに、招待された生徒や近隣住民ら約350人は立ち上がって応え、会場の体育館は熱気に包まれたという。


広野町は東京電力福島第1原発から20~30キロ圏にある。ライブを終えた舞木さんは「少しずつ復興が進んでいるのを目の当たりにしてうれしかった。今後も応援したい」と語った。
 


ひと月も欠かすことなく継続して被災地を訪問しています。
トップアイドルたちを過密日程の中、時間をこじ開けて被災地の皆さんの前へ連れて行く、スタッフの皆さんにも頭が下がります。
 

 

 

 

 

ここでも毎月紹介してきましたが、震災直後の2011年5月、岩手県大槌町、山田町を皮切りに休むことなく毎月1回、合計48回の被災地訪問(岩手・宮城・福島など)を続けています。

     
会場が確保できない被災地のことを考慮して自前のトラックをステージに見立てたミニライブや握手会、クリスマスイベントなどを開催しています。
らぶ

 

    

 

毎年3月11日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で無料の「復興支援特別公演」が行われています。
 

 

 

 プロジェクト特設サイトでは、復興応援ソング「掌が語ること」の全世界無料配信を継続するとともに義援金を募り、日本赤十字社を通じて被災地に寄付しています。病院♡
 
 
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※ちょっと大げさなタイトルですが、100年後、200年後に語り継がれるであろう少女たちとスタッフの懸命な支援活動に畏敬の念を込めて「伝説の少女たちが舞い降りた」というタイトルにしています。