画像は昨晩７月７日（日）に実施をしました特練の画像です、いつも通り自由なテーマで課題に取り組みました。
大切な事は教範に書かれている各種の理法に則った技術となっているのか、基本線から外れていないのか？そこを検証していかなくてはなりません、開祖は少林寺拳法が普及し末端に行くほどいい加減な事をやりだす、これを防止する為、基本だけでも書いておいて貰えないでしょうか？と言う要望から教範を編纂されたものと聞いています、先ずは教範を穴が開くほど読み込んでしっかりと自分の物にして行かなくてはなりません、これは思想、技術共に実践すべき事、困った時は教範に帰れ、そして何度も数を重ねて自分の物にいして行くんだと言う事を師匠から何度も言われたものです。見栄も派手さも不要、しっかりと自身を護れる技術の修得が必要不可欠です、それが自身と勇気と行動力につながるもの、見栄えが良くても中身が伴わなかったら意味がありません。
大阪北道院は皆様が自分のペースで少林寺拳法を基礎から広く深く学べる道院です、見学、体験など随時受付、皆様のお越しをお待ちしております。
※大阪北道院は北区で唯一半世紀以上の歴史を有する道院です。