画像は昨晩11月6日(火)の修練画像です、私の仕事の都合で順延しておりました達磨祭を実施しました、私の画像は恥ずかしいので少ししか載せておりませんが(笑)法話は中身をギュッと濃縮して実施させて頂きました。少林寺拳法は単なる武道やスポーツではないと、色々な書籍に記載されています、では一体何ですか?と言われます、此処は明確に宗門の行と記載をされています、少林寺拳法では技術と並行して学科の修練が有ります、此処に精神的な物、所謂、禅の部分のエッセンスがあるのです、常日頃、心と身体を鍛えるのが本来の在り方だと教えているのはこの部分なのです。最近テレビで「消えた天才」と言う番組をやっていますね、幾ら素晴らしい技術を持っていても精神面で折れてしまったら良い成績は残せない、そして表舞台から姿を消してしまう、如何に精神面が大切であるのか、指導者の役割が重要であるのかなんです、少林寺拳法は入門した当初から、他では教えない精神的な部分と技術的な部分を体系化された科目表から階段を昇るように修練を積んで行けるのが特徴です、もっと咀嚼して説明をするなら座禅や滝に打たれる代わりに拳法の修行をすると言う事になります、これまで出来なかった事が出来るようになる、自分の身を護れるようになる事で自信が育まれます、自分の可能性を信じて努力することで人は変われると言う事に気付く、そして更に高みを目指して行けるのが少林寺拳法です、私自身も頼りなかった子供時代に先を案じて父親に連れて来られたのがこの世界に入る切欠です、そして長く続けて来て本当に良かったなと思っています、良い事はどんどん共有して行こう、広めて行こうと言う理念で日々頑張っています、大阪北道院は公共交通機関からの利便性も良好、冷暖房完備の為季節を問わず快適に修行を積んで頂けるのが特徴です、指導者も私、副道院長、道場長は少年部から少林寺拳法を学んでいるベテラン揃い、少年部の気持ちを理解しながら優しく時には厳しく指導をしております、皆様のお越しを一同お待ち致しております。