毎朝お粥を食べています。それも薬膳粥になるように、毎朝作っています
5月の退院直後、図書館で漢方に関する本を借りて読みました。
いわゆる中華圏の人の多くが、毎朝お粥を食べているというものです。
自分自身も、過去に中国、香港、台湾を旅行した際に、宿の朝食には必ずお粥があり食べていました。
また、朝の街中には、お粥を提供している食堂も多数あり、現地のお粥を食べたこともあります。
漢方では、「体を冷やさない」ことが重要視されています。その漢方の考え方がまだまだ残っているんでしょうね。
それ以降、自己流ではありますが、体に良い、身体を冷やさない、抗がん作用がありそうなものを中心に、薬膳粥を作っています
具体的には、以下のものでつくります。
米(炊飯器のお粥モードで炊いたもの)
水(適量)
黒にんにく(みじん切り)
しょうが(すりおろし)
ねぎ(みじん切り)
たまねぎ(みじん切り)
にんじん(みじん切り&すりおろし)
干しえび
すりごま
クコの実
きなこ(たんぱく質を補う)
キノコペースト(セカンドオピニオンで推奨されたもの)
味付けは、鶏ガラスープの素(化学調味料無添加)と醤油です。
米、水、きのこペースト以外は、全て小さじ1から小さじ3で、自分の好みの味付けにしています。
また、ブロッコリーや長芋を入れたりもします。
妻や子供からはにんにく臭いと言われたこともありますが、命にはかえられません
今のところ、びわの葉こんにゃく療法と併せて、身体は悪くはなっていません
しばらく継続してみます