退院して4日しかたっていませんが、20日に診察がありました。もちろん、採血、診察、サイラムザの点滴もありました。

2週間前(4月6日)には不明だった腫瘍マーカーも含めて、この2週間での変化は以下の通りです。

PIVKA:74,621→7,582
AFP:86,880→94,220




AFPは上昇していました(-_-;)しかし、PIVKAは下がっております。

ナゼだ?

ワーファリン(血液をサラサラにする薬)は止めてるが、その影響か?

長芋とか、1日2食の効果か?

それとも、たまたまか?

PIVKAの上昇や下降に遅れてAFPも変わることがあったが、それを信じて良いのか?

ただ、PIVKAについては、主治医から渡された紙で確認したため、診察時に話題にはあがりませんでした。むしろ、AFPが上昇しているため、サイラムザ(点滴薬)の効きは弱いと判断され、今後は他の薬や治療法に変えた方が良いと言われました。



今日は新たに、「リザーバー療法」というのが紹介されました。

リザーバー療法とは、「カテーテルを体内に入れたままにし、抗がん剤を少量ずつ、がん細胞のある場所に注入する」治療法です。

今まで、カテーテル手術(TACE)を5回しましたが、これはカテーテルを手術中にのみ体内に入れ、がん細胞の場所に抗がん剤を一気に入れる方法です。身体への負担は、こちらの方が大きいようです。

リザーバー療法については、色々調べて整理して、後日書こうと思います。