NTT西日本やLINEヤフーなどの個人情報流出事件などがニュースなどで報道されていたので記憶されておられる方も多いでしょうが、個人情報漏洩・個人情報流出が止まりません。
昨年、2023年度に上場企業などが公表した個人情報の漏洩や紛失事故の件数は175件、4090万人分に上り、いずれも過去最多を更新したことが信用調査会社（※参考：東京商工リサーチ）のまとめで分かりました。
去年1年間で上場企業とその子会社が公表した個人情報の漏洩や紛失事故の件数は175件で、前の年より10件増え、2012年に調査を始めてから過去最多を更新しました。
情報漏洩の原因で最も多かったのは「ウイルス感染・不正アクセス」の93件で、中でもファイルなどを勝手に暗号化し、身代金の要求に使われる悪質なプログラム、ランサムウエアによる被害が多く見られました。
また、去年1年間で漏洩した個人情報は4090万8700人分で、前の年のおよそ7倍となり、こちらも過去最多となりました。
先日もインターネット上への誹謗中傷や個人情報流出を懸念されてご依頼をいただいた方の個人情報のメールアドレス等が流出していることが流出時期や流出元などを含めて判明しました。
不正アクセス（データ侵害、ハッキング被害等）、または情報漏洩（個人情報データの紛失、故意による個人情報データの持ち出し等）により流出した情報は、ダークウェブで「個人情報リスト」などとして売買される可能性があります。漏えいした個人データは、セキュリティ事故以後、数カ月から数年にわたって個人情報窃盗犯によって売買される可能性がありますので漏洩が考えられるメールアドレス自体の変更が可能ならば変更すると共にそのメールアドレスで何かのサイトやアプリなどに会員登録をしている場合にはそれらのパスワードなどは早急に変更されるのが望ましいです。
◆ 大阪府興信所からのお知らせ ◆
大阪府興信所では各種探偵調査業務に関するお見積りやお問合せ等のインターネット無料相談を24時間年中無休で承っています。浮気調査や素行調査などの尾行・張り込み・証拠撮影を要する探偵調査業務の多忙時期には既にご依頼をお受けしている調査現場を最優先で対応しており、お電話によるご相談受付を一時休止している場合もございます。初回のご相談やお問合せにつきましてはお手数をお掛けして誠に申し訳ございませんがお問合せフォームをご利用くださいますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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