昭和歌謡ものがたり
アルソスという出版社から出ていて、実書店で手に取って、つい衝動買い!
新書で377頁で1400円+税
昭和歌謡ものがたりの惹句
なぜ昭和歌謡に心惹かれるのか? 名曲誕生に隠された58のストーリー
古くて新しい、親しみやすくて暖かい、エモい昭和歌謡。
昭和レトロブームで注目される昭和歌謡のうち、「黒い花びら」アカシアの雨がやむとき」「悲しき酒」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「また逢う日まで」「よろしく哀愁」「木綿のハンカチーフ」「勝手にしやがれ」「時の流れに身をまかせ」など、
昭和30年から昭和64年までの歌謡曲を変えた、時代を反映した全58の名曲の誕生秘話。
数々の昭和歌謡のTV番組の構成を手がけた著者が贈る、世代を超えて楽しめ、日本が最も元気だった時代の匂いと風を感じられる一冊。
第1章が「昭和30年代のヒット曲」、第2章が「昭和40年代のヒット曲」第3章が「昭和50年代・昭和60年代のヒット曲」でしたが、、、、
GS(グループ・サウンズ)の曲は2曲だけで、♪夕陽が泣いていると♪ブルー・シャトゥだけで、ザ・タイガースなどのヒット曲はなかったのが残念、、、
♪夕陽が泣いている
この新書、曲の紹介では、歌詞とレコードジャケットがついているのがいいが、内容は今市太子橋、知っている噺ばかりなのですよぉぉぉぉ
ですが、かまやつさんが、この曲でスパイダースが実質的に終わりかけたも知れないって、気になることが書かれていたのですが、記憶にございません、でしたね、、、
♪勝手にしやがれ
沢田研二さんの曲も取り上げられていましたが、、、、
まぁ、一般ピープルにとっては、この曲が代表曲なのでしょうね、、、 ♪ほかになにもいうことがな~い
P.S.朝日新書の「沢田研二」
やはり、ジュリー女子にとってはものたりなかった、でしょうね、、、
書籍名は「昭和歌謡と沢田研二」とか「実録・ザ・タイガース~沢田研二」とか「どうする沢田研二」wくらいにしておけばよかったでしょうねw
この書籍名にするならば、もう少しジュリー女子を納得させて欲しかったんだなぁ、これが、、、、