一昨日の朝日新聞の夕刊
大竹しのぶさんのコラムをみて、驚いたのが
11月28日(火)「うたコン」で歌った♪脱走兵
(私は沢田研二さんの訳でうたいました)との注釈
えっ、この曲、沢田研二さんが訳していたのかって、、、
この回の「うたこん」は視聴していましたが、思わず見直しましたね!
冒頭、昨年のBillboad大阪でのライブ映像と、この歌の紹介
1970年前後、昭和40年代のベトナム戦争、令和の今でもウクライナにパレスチナ
本当にいつになったら戦争はなくなるなのだろうか、、、
日本語詞のクレジットをみると、沢田研二さんではなく、加藤直でしたが、、、、
歌詞は結構ストレートな反戦歌
ただし、大統領閣下って、我が国にはいないのですが、、、
そして、後半の歌詞では、アイロニーも、、、
クレジットの加藤直って、実在の人物なのか、
気になって検索すると
加藤直(ただし)は日本の劇作家、演出、1942年12月18日生
1963年、上智大学外国語学部フランス語科中退。
1966年、俳優座養成所卒業。
1970年、「自由劇場」「六月劇場」「発見の会」の3劇団による連合組織「演劇センター68」を母体に発足した「68/71 黒色テント」(現・劇団黒テント)創立に参加。同劇団の座付き作家、演出家の一人として活躍。
1995、黒テント退団。オペラ、演劇、ミュージカル、コンサート、合唱と多岐にわたる活動を開始する。
どうやら、沢田研二さんの訳というより、沢田研二さんが歌った訳詞のバージョンを使ったといった方がよかったのではないかと、、、、、
それにしても、大竹しのぶさん、地上波生中継での強烈な反戦歌でしたね、、、
いやぁ、まいったなぁ