昨日、11月3日(金)に放映された「探偵ナイトスクープ」
番宣の惹句では「自分の性に違和感を抱えた依頼者に真正面から対峙!周囲の人々や強力助っ人に支えられ、最初で最後の渾身の挑戦が始まる!!」
いつもは3本なのに、昭和の邦画のような2本立てだった、、、
顧問は、山崎貴監督、映画「ゴジラ」最新作の宣伝でしたが、「3丁目の夕日」の噺も出てきましたね。
また、野球愛、日本シリーズのまっただなかでタイムリーでした!
① 石田靖探偵の「父の遺品に小学生からの手紙」
静岡県の女性(51)から。私の父は8月に87歳で他界し、遺品整理をしていたところ、私たちの知らない小学生から、父宛の手紙が出てきた。読んでみると、その小学生は「昭和」が大好きで、父が持っている昭和グッズや手作りのおもちゃを贈っていたようだ。
やりとりは、今から10年前の、その子の高校受験で終わっている。住所も記載されているので、お会いして父の死を知らせたいのだが、「忘れられているかも」と躊躇している。
また、私も母も足が悪く、遠出するのにかなりのハードルがある。生前、物静かで無口な父とどんな交流があったのか?どんな方になっているのか?知りたいことがたくさんある、というもの。
⇒ 依頼者と最後の葉書をたよりに、宛名の住所宅をたずれると、性は変わっていたが、母が離婚していた、、、、
2008年に「探偵ナイトスクープ」で放映された昭和好きをみていた依頼者の父が昭和グッズを送ったことが判明。
なぜ、昭和グッズを好きになったいうと、映画の影響だったが、そのうち冷めていったとかで、リアルですね、、、
ところが、依頼者の父からもらったものは、今でもきちんともっていて、手放せなかったとか、、、
亡き父は電電公社に勤めていたので、思い出の電話でメッセージを
② 竹山隆範探偵の「最後の全力投球140キロ」
東京都の大学生(18)から。私は、父がコーチを務める地域の軟式野球部に小学1年生から入部。父と毎日朝練に打ち込んだ結果、小学2年からピッチャーをするようになり、中学の野球部ではエースを務めるまでになった。
そんな私の成長を父も母もとても喜び、野球少年の私を全力で応援してくれていたのだが…。私は両親には言えない悩みを抱えていた。
それは、「自分の体と心の性に対する違和感」。「野球が上手くなっていくこと、イコール男性的な肉体になること」という現実に耐え切れず、中学3年の最後の大会を前に不登校となり、ずっと自分の部屋に閉じこもっていた。
しかし、父や母、担任の先生や野球部の仲間に支えられたおかげで、徐々に自分の体と心の性に対する違和感に折り合いもつくようになり、高校では心も見た目も女性として生活。
今年の春からは上京して大学に入学し、再び学内のサークルで野球を始めエースを務めている。一方で、野球に打ち込めば打ち込むほど筋肉量が増え、体が大きくなっていく現実に耐えられなくなっていて、この先、女性ホルモン投与を考えている。
ただ、そうすると体は女性へと近づいていくので、速球を投げることはできなくなる。
そこで、今の男性としての肉体から決別する覚悟を決めるために、私が投げられる最高速度の球は何キロなのか、自分の最高到達点を知りたい。出来ることなら、ピッチャーの夢である140キロが投げられると嬉しい、というもの。
⇒ 依頼者は18歳、面影はあるが、、、
カミングアウトしたころの先生も登場
先生の対応がよかって、現在に至ったとか、、、
ここからは最高速度をどうすれば投げれるかということで、藤川球児さんが登場。
依頼者のマウンドを整備するなど、野球愛に満ちていましたね、、
そして、依頼者の球をうけるのが父、親子愛と野球愛に藤川球児さんもウルウルで、コメントもよくて、秘書も涙、、、
エンド5秒
ゆりあん探偵が無言でのパフォーマンス
エンド5秒での無言って初めてかも、、、、
次回の予告
せいや探偵、次回のお笑いも面白そうですね、、、
おまけ
おは朝のあさおきた君、大阪王将とコラボしていましたが、闇営業かもwww