6.25はジュリー生誕日であって、今年はSSA(さいたまスーパーアリーナ)で、ほぼ虎(ザ・タイガース)のライブが実現。
その日にぶつけてきたのでしょうか、
「萩原健一と沢田研二、その世紀 ~涙のあとに微笑みを~」が発売される。
著者の秋山大輔は2019年3月に「沢田研二と阿久悠、その時代~井上堯之さんに捧ぐ~」を牧歌社から出版(発売は星雲社)していて、1400円+税でしたが、
今回は (MyISBN - デザインエッグ社)で オンデマンド (ペーパーバック)で2376円。
実書店から発売されるかは未定ですが、Amazonで予約を受け付けており、目次が公開されている。
宣材では「後世に残すべき芸能界黄金期の記録、萩原健一・沢田研二論の決定版。」とか!
気になるのがインタビューパートで
映画「もどり川」で共演した蜷川有紀と、まさに同時代を生きた猪瀬直樹、
また俳優としては先輩格にあたるウルトラマンのスーツ・アクター古谷敏、
そしてテンプターズ時代に少年期の萩原健一をプロデュースした本城和治の貴重な証言を収録
えっ、テンプターズ時代は少年期だったのか!
ショーケン出版本といえば、上段の2冊
下段の2冊が手元にあるが、どのような内容となるのでしょうか、、、
ちなみに表紙の写真は、
ザ・テンプターズの4枚目のLP「ザ・テンプターズ・イン・メンフィス」
日本ロック紀GS編では「名義上はテンプターズのアルバムとなっているが、実際には萩原のソロをフィーチャーしたもの」とあって、Philipsレーベル。
この時のディレクターが 本城和治さん、
なので、これまで知らなかったアニキのエピソードを本城Dから聞き出しているのでしょうか、、、、
著者の前著は内容的には、、、、でしたが、、
ショーケン本を出したい、その情熱はかいたいところなんだなぁ、これが、、、、
いやぁ、まいったなぁ