ずうとるび~ズートルビー~GSがカバーしたビートルズ曲 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 昨日書いたプロマイドランキング

 驚いたのが、ずうとるびの人気の高さである。

 同書では、「男は格好よくなければ売れないという伝統が、ずうとるびさんによって見事に変化したのです。」って書かれていましたが(笑)

 ターニングポイントは昭和50(1975)年だったとか、、、

 そして、この頃から山田隆夫が仕切っていたともw

 

 ずうとるびはロックとは全く無縁だと思っていたが、

 2001年4月に発行された「ロック画報」04のビートルズ特集で、山田隆夫のインタビューを発見

 ウィキでは「笑点で座布団10枚を獲得したことが、結成及びレコードデビューのきっかけとなった元々ギターが弾けた山田以外は全く楽器ができず、パート決めでは楽譜が読めなくても演奏できそうなドラムパートの奪い合いになったと、当時の芸能雑誌に紹介されていた」とあったが、、、

 気になる名前の由来について、インタビューで「当初、モンキーズからキーモンズにしようとしていた(笑)が、ビートルズの方が格上だったのでずーとるびにした」と語っていて、フォーククルセダーズの「ズートルビー」のことは知っていたので、ひらがなにしたとか、、、

 

 同書では、ザ・ズートルビー♪水虫の唄のシングル盤も紹介されていましたね。

 

 そして、黒沢進さんが「GS・ミート・ザ・ビートルズ!」

 カヴァーしたナンバーのベスト10を選出していましたね。

1位:タイガースの♪ひとりぼっちのあいつ

2位:オックスの♪フローム・ミー・トゥ・ユー

3位:カーナビーツの♪オブラディ・オブラダ

 

 1位2位は聴いたことはないが、「加橋かつみ脱退直前のタイガースサウンドの充実ぶりは凄い」って、書かれていましたね、、、

いやぁ、まいったなぁ