昨日の「レコード・コレクターズ」に続いて、音楽のカルチャーマガジンの噺です。
レココレの本体が「ミュージック・マガジン」
最新号の特集は「1990年代Jポップ・ベスト・ソングス100」
その前、「昭和歌謡ベスト・ソングス100」は書店で見かけて即購入でしたが、1990年代は専門外
特集とはいえ、全224頁中、特集はP30~65で、約15%程度
表紙がモーニング娘。
しかも保田圭のホクロまできちんと再現されているイラストをみて♪買いたい気持ちがままならぬ~でしたが、ジッと我慢の子であった。
ですが、普段ミュージック・マガジンが1冊しか置いていないような町の書店から消失、別の町の書店でみつけて即購入。
流石、モーニング娘。表紙買いが多いんだろうなぁ、、、
どちらかといえば、娘。は、90年代というよりも、20世紀末に出現し、21世紀の初頭なので、ちょこっと違和感が、、、
♪LOVEマシーンのリリースが1999年9月9日、20世紀末
カップリング曲が♪21世紀なのですよぉぉぉ
で、ランキングをみると
1位がOriginal Loveの♪接吻
田島貴男!ジュリーカバーはよかったですが、、、
2位が宇多田ヒカルの♪Automatic
ジャケットではかがんでいなかったw
3位がスピッツの♪ロビンソン
スピッツといえば犬で、ロビンソンといえば、ビル・ロビンソンを思い出してしまいますね(笑)
この曲は1995年、平成7年、同年リリースのシャ乱Qの♪ズルい女は37位!
モーニング娘。の♪LOVEマシーンは7位、ラッキーセブン?
その年5月7人体制での♪真夏の光線は69位!
座談会でも、アルバム「セカンドモーニング」が取り上げられていて、太陽とシスコムーンの名前も、、、、
プッチモ二の♪ちょこっとLOVEが94位
100位が♪おどるポンポコリン、南まゆさんのテーマ曲ですね!
久保太郎編集長の後記は興味深いですが、「70年、80年代の歌謡曲ベスト100が好評だった。」とありましたが、歌謡曲ではなく昭和歌謡だったはず、、、
なお、70年、80年代は作詞作曲者名のクレジットがあったのですが、90年代の今回はレコード制作会社のみ、、、
意図的にそうしたのでしょうか、、、、
拙者としては、モーニング娘。が90年代のJポップの表紙に違和感があったものの、買ってよかったですね、、、
そして、今回の選者で気になったのは吉田豪
「オリコン30位しばり」が、「マニアに荒らされた後の中古盤屋から何か買え」ってwww
いいねぁ、吉田豪
MM誌には、特集以外に気になる記事もあって、ニール・ヤングの限定輸入盤に素晴らしい映像が収録されていて10点満点
一方、RCサクセション/忌野清志郎のデビュー50周年企画シリーズの番外編情報も、、、
欲しくなるではないかwwww
いやぁ、まいったなぁ