矢沢の永ちゃんといえば、拙者にとっては1972~1975のキャロルである。キャロルはロックのなかのロックンロール
矢沢永吉がソロになってからの音楽やライブは専門外であるが、1978年の糸井重里「成り上がり」、2001年の自著伝第2弾「アー・ユー・ハッピー?」、矢沢節は面白い
ついつい、1月16日(日)に放映された「情熱大陸」を視聴しましたが、、、
番宣では「プロデビュー50年、最高のステージを追求し続ける矢沢永吉(62才)」
22歳でプロデビューしてから、今年で50年の節目を迎える矢沢。昨年は10月より12月にかけて約2年ぶりのライブツアーを開催。
本来なら“永ちゃんコール”が飛び交い、ファンが一斉にタオル投げをするなど、独特の盛り上がりを見せる矢沢のライブだが、コロナ禍で一連の行為は禁止に。
それでも矢沢は「かえって自分の歌をちゃんと聴いてもらえる」とポジティブな姿勢を崩さない。本番直前には各メンバーの立ち位置、照明の色、音の強弱などステージ演出を細かく指示し、コーラス隊にダンスまで指導していた。
一方、この番組では、東京都内の高級住宅街の一画にある740平方メートルの広大な敷地、地上4階、地下3階の超豪邸がみられて、ガウン姿が笑えた。
「1階のエントランスは大理石を使った瀟洒な造りで、2階から上は住居で、矢沢さんが家族と暮らすみたいです。地下には、50人ほどがはいれるミニライブハウスも完備されるそうです。
ここは矢沢さんの意向でバーカウンターまで設置されているんです。お酒を飲みながら気軽に仲間を呼んでミニライブができるように、との配慮だそうですよ」(音楽関係者)
この辺りの土地は、1坪300万円は下らないので土地代だけで7億円。建物を合わせたら15億円は超える物件ですね」(地元不動産関係者)
成金オヤジなど、矢沢を好きなのでしょうね。
矢沢が成り上がってリッチなのは産業ロックにとっては、よかったことでしょうが、、、
この番組での「72歳で現役のロックをやっている奴、俺しかいねえじゃん、、、」の発言は看過できない。
内田裕也さんがこの世にいるのならば、絶対に許されない発言である。
キャロルはロックだったが、、、
・矢沢永吉はロックなのか! アー・ユー・ロック?ジュリーはロック!(2021年4月8日記)
・1978年の矢沢永吉、ジュリーや百恵ちゃんの4倍以上収入があったのか!(2021年4月7日記)
つまり、拙者とって、矢沢は産業ロックで、ジュリーがロックなのである。
永ちゃんは、ロックの神様、最近の沢田研二さんのライブを知らないのである。
お釈迦様の手の上で暴れている孫悟空のようなもの、神をも恐れぬ発言である。
また、この番組で、ジョニー大倉を語ったが、死人に口なしである。
ジョニー 大倉は、1975年に本名の朴雲煥で、在日韓国人をテーマにした「異邦人の河」に主演し、生前には矢沢との確執があったことは周知の事実である。
いまさら自分のビジネスに利用しようなんて、、、
ジュリーが盟友ショーケンを語ったのとは違うのですよぉぉぉぉ、
いやぁ、まいったなぁ
矢沢のロック、銭がすべて、、、
なので、わかりやすいんだなぁ、これが、、、