「昭和プロレステーマ曲大事典」昭和プロレスカルチャーマガジンのGスピリッツから発行されることは知っていたが、こういう本はネットではなく、実書店で買いたいと思っていたが、ジュンク堂西梅田書店で見かけて即購入。
この書店、「ミック博士の昭和プロレスマガジン」というマニア向けの希少本を扱っているので、時折立ち寄っているのです。
その後、東梅田のディスクユニオンでも発見。
昭和期のプロレス入場テーマ曲を完全網羅した決定版!で、レコードやCDジャケットも掲載されているので、これはビジネスチャンスと思ったのでしょうね。
2200円+税ですが、素晴らしい内容でテーマ曲のLPジャケットがカラー写真で紹介されていて、辞典らしく活字がつまっているし、ア行、カ行など横からみても分類されている。
宣材では「昭和期の新日本プロレス、全日本プロレス、国際プロレス、第1次UWF、ジャパンプロレスで使用された日本人及び外国人レスラーの入場テーマ曲を解説する音楽ガイドブックになります。計419曲の使用期間や選曲の経緯、細かいバージョン違いなども徹底解析! ジャケット掲載は431枚! 昭和期のプロレステーマ曲に関しては、本書が究極の一冊になると言っていい完全保存版的な内容です。」の言葉に異議な~し!
最初にテーマ曲が流れたスーパー・スター・ビリー・グラハムが表紙にさりげなく登場
裏の帯では「底が丸見えの底なし沼」と、週刊「ファイト」のⅠ編集長の名言も、、、
著者がコブラとはwwww
トークショーをやっていて、覆面で出てくるのかと思いきや、プロレスファンらしいポーズで登場していた!
1972年に茨城県で生まれ、小3の時からプロレスとそのテーマ曲に魅了されたコブラ氏は、執筆の動機をこう語った。
そういえば、流智美氏は水戸市出身なので、茨木県って素晴らしいw
気になったのが、マイティ井上さんがドイツのハノーバーで使用したテーマ曲、ちあきなおみさんの♪四つのお願いについても記載されていて、LPのジャケット写真が!!!
まさか、LPをもっていたのだろうか、、、
いずれにせよ、SBグラハムとの対戦時(IWAチャンピオン挑戦時?)にも曲が流れたとか、、、
いやぁ、まいったなぁ、、
昭和プロレスファンならば、買ってみればわかるさ、、、
テーマ曲は忘れていても、この本を読めば聞きたくなる、、、
ディスク・ユニオンのおもうツボかwww