昨日の続きです。
音楽のカルチャー雑誌といえば「ミュージックマガジン」
そのMUSIC MAGAZINE 誌の2021年 7月号の特集が「昭和歌謡ベスト・ソングス100 [1970年代編]」
一晩考えたが、昭和歌謡は西暦でくぎるべきではない、のでしょうね、、、
昭和歌謡ベスト・ソングス100 [1960年代編]を作成するのであれば別であるが、、、
というのは1960年代の昭和歌謡が評価されずに埋もれてしまはないかとよけいな心配を(笑)
で、青江三奈さんである。
ウィキを引用すると、
「青江三奈」の芸名は、川内康範が連載した小説「恍惚」のヒロインの歌手の名前に由来する。
高校在学時から銀座の「銀巴里」でステージに立ち、高校卒業後は西武百貨店勤務を経てクラブ歌手となる。
1966年に♪恍惚のブルースでメジャーデビューし、80万枚を売り上げるヒットとなる。
1968年に♪伊勢佐木町ブルースが100万枚、♪長崎ブルースが120万枚をそれぞれ売り上げ、第10回日本レコード大賞歌唱賞と第1回日本有線大賞スター賞を受賞した。
1969年に♪池袋の夜が150万枚で自身最大のヒット曲となり、史上初めて2年連続でレコード大賞歌唱賞を受賞した。その後、ヒット曲は途絶えるものの(略)、、、
そして、デビューからの1970年までのシングル盤、結構多作であるが、長崎、新宿、池袋、国際線待合室にいればこの曲を思い出す。
横浜には行ったことはあるが、残念ながら伊勢佐木町には行ったことがない。
1966(昭和41)年:2枚
5月 恍惚のブルース、10月 ブルー・ブルース
1967(昭和42)年:4枚
1月 眠られぬ夜のブルース、4月 夜の紅花
8月 この恋なくしたら、10月 女泣かせの銀座川
1968(昭和43)年:7枚
(注)この年の1月からオリコンチャート開始
1月 伊勢佐木町ブルース(オリコン5位:56.5万枚)
2月 行かないで
3月 札幌ブルース(30位)、6月 おんな酒(87位) 、
7月 長崎ブルース(2位:76.7万枚) 、10月 酒場人形(50位)
12月 新宿サタデー・ナイト(17位:21.8万枚)
1969(昭和44)年:5枚
3月 あなたに泣いた(45位) 、5月 気まぐれブルース(43位)
7月 池袋の夜(1位:104.4万枚)、9月女だから(26位)
12月国際線待合室(4位:46.4万枚)
1970(昭和45)年 :4枚
3月 夜がわたしを誘惑するように(30位)、7月 夜の瀬戸内(13位)
10月 昭和おんなブルース(22位)
12月 三人の女 (53位)
で、行ったことがない伊勢佐木町が気になったので、BS-TBSで放映された「超秘蔵映像!懐かしの昭和芸能ニュースSP」、当時の伊勢佐木町ブルースのプロモーション映像が残っていましたね。
この番組、2月20(土)に放映されて、東京五輪ピック中の8月7日(土)再放映
作詞は川内康範先生、ミニスカートに黒い?マント姿の三奈さん
横浜に港があることは知っているし、横浜や横濱は知っていても、港ヨコハマって、かなりオトナの世界のような気がしましtね。三奈さん、この時26歳、
サビが素晴らしい、ドゥドゥビ~ドゥビドゥビ~ドゥビドゥヴァ~
この部分は、意味不明ですが、、、、
このシーンなのですが、JLゴダールのフランス映画「勝手にしやがれ」や「女と男のいる舗道」に出てきたパリの街に似ているのですよぉぉぉ
商店街はなかったけど、、、
いいねぇ、青江三奈さんのようなシンガー、今はみかけないんだなぁ、これが、、、、