太陽にほえろ!第2話 タイトル前に爆破シーン! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

「太陽にほえろ!」の再放送が関西ローカルのサンテレビで始まった。

 

 第2話は「時限爆弾街に消える」で「太陽にほえろ!」のタイトルが出る前に爆破シーン、オートバイでの追跡シーン、犯人逮捕や事件爆弾の時計が止まることが示唆されるシーンも出てくる。

 

 

 

 第2話は記憶があって、映画「ダーティ・ハリー」の犯人像やヒッチコック映画からうまくアレンジしているところが面白い。

 脚本の小川英、1話も書いていたので、調べると「主に日活のアクション映画を執筆。1960年代の日活アクション映画の黄金期を支えた一人である。」

 なお、追跡や爆破シーン、日活から、その後の大都会につながっていったのでしょうね。

 

 監督の竹林 進「岡本喜八監督や谷口千吉監督の助監督として両監督を支え、師匠譲りの早撮りとして名をはせた。」

 河出書房新社の「傷だらけの天才」での岡田晋吉Pの証言では「岡本監督は竹林はうまいよって言っていた」「竹林監督は人が走る姿が一番本物だから、本気で走ってくれればそれが魅力的だと言っていた。」

 

 第2話の放映日が、1972年(昭和47年)728日、「ダーティハリー」の日本での公開日が同年226日で、犯人役が松山省二。松山省二といえば、「若者たち」で1966年のTVドラマ、1968年の映画。

彼がショーケン兄さんに怨みをいだく犯罪者役をやっているのが衝撃的なキャスティングでもある。

黒澤明監督の映画「野良犬」を参考にしたのだろうか、、、

 

 爆弾の作り方ってのチラシもでてきた!

 

 

岡田Pの証言「」ショーケンの演技論として、嘘はいやだ、ぜんぶ本当でやりたい。だから犯人を捕まえるときなんて殴っちゃう。それで犯人役の人が勘弁してくれって、一度出たらなかなか出てくれないんですよ。」

その後、アニキと松山省二が共演した映画やTVドラマは見当たらない。

 

いやぁ、まいったなぁ