映画館で上映されていた「傷だらけの天使」第6話、いいんだなぁこれが! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

傷だらけの天使」といえば、ショーケン兄さんのTVドラマですが、何と1012日から111日、あでの間にTOKIOのシネマヴェーラ渋谷で上映されていたのにびっくり!

 

 宣材文を引用すると「本特集は、神代の“決定版”と言える書籍「映画監督 神代辰巳」の刊行を記念して企画されたもの。(略)、萩原健一主演ドラマ「傷だらけの天使」の第4話と第6話などを含む全24本がスクリーンにかけられる。」

「映画監督 神代辰巳」は何と12000円+税で1027日に出版されたらしいいので、早速書店にみに行ったが、重い()

 

で、第4話は「港町に男涙のブルースを」で、

6話は「草原に黒い十字架を」で上映時間は47分。

制作は1974年、「青春の蹉跌」の年であるが、シネマヴェーラ渋谷での今回の特集では「アフリカの光」とともにラインアップにあがっていないのが不思議である。

神代監督の「傷だらけの天使」は2作品だけであり、

第4話「港町に男涙のブルースを」の脚本が大野靖子で、池部良、荒砂ゆき、田島義文、二見忠男が出演。

 

第6話「草原に黒い十字架を」の脚本が山本邦彦で、出演者は、高木均、大村千吉、苅谷俊介といったところ。

この6話がなかなかよくって、「青春の蹉跌」でのエンヤートットとつぶやくように、テンプターズの「おかあさん」のオーママママ♪って、アニキがつぶやくのです。

どちらが先に撮影されていたのか、気になるとことろですが、、、、

そして、この作品、健太の健は高倉健、健太の太は菅原文太とのエピソード

 

 水谷豊が殴られたり

 

 アニキのファッションも決まっていて

 

 いいんだなぁ、これが、、、