アニキ(ショーケンこと萩原健一さんのことです)と関係が深い人は多い。
その昔、TVでアニキと呼んでいたのは、傷だらけの天使の水谷豊で、アニキの死について、所属事務所を通じ「急な訃報で今は言葉になりませんので、コメントは差し控えさせて頂きます」とコメントした。
今は言葉にならないといって、コメントを差し控える場合、本当に言葉にならないだろうなぁと共感できることもあるが、コメントを避けたいという思惑が鼻につくこともある。
水谷豊の場合、コメントはしたくなかったのだろうなぁと勝手に思う。
彼にとっては「傷だらけの天使」の後、「熱中時代」「相棒」であたり役を得て俳優としてのランクを上げたので、アニキに使われていたことは、今となっては黒歴史かも、、、
そう思っていたところ、先週の「週刊文春」に出た記事「俺にとってずっとアニキだからさ」によれば「2008年5月9日、東京・代々木公園にほど近い洋食レストラン。貸し切りの店内で、十数年ぶりの再会が二人だけで祝われた。声の主は、ドラマ「傷だらけの天使」で共演した水谷豊だった。」見事と言っていいくらい、いいイメージのフォロー記事。
本当のことはどうかわからないが、まるで所属事務所が書かせたかのような記事。
これが大人の対応みたいで、傷だらけの天使の頃から成長してよかったのでしょうが、なんだかなぁ、、、
これからアニキのこと、どのように語っていくのだろうか、それとも沈黙、、、、