青弓社が今年発刊した「沢田研二大研究」を2月7日の日記で紹介したところ、アクセス数だけでなく、いいねも多くいただきました、ありがとう、サンキュー、ありがとうね、、、
一方、「沢田研二大研究」のAmazonでの評価はかんばしくなく、拙者の「沢田研二という生き方は沢田研二論であったので、評価が分かれるところでしょうが、「沢田研二大研究」は沢田さんの歩んできた記録が示されており、こちらのほうがジュリーFANは楽しめるのではないかと、、」との予想は大外れ(笑)
「沢田研二という生き方」の評価の平均は2.8なのに対して、「沢田研二大研究」は2.1で☆一つの評価が73%なのである。(2月11日現在)
いやぁ、まいったなぁ、、、
新米?FANの評価はまずまずであるが、筋金入りのFANは手厳しい。とはいうものの、なるほどと共感できる部分もあって、複雑である。
その意見について
①知りたいことほとんどでてない。過去からのライブのセットリストだけ載せてもらったほうがまだマシ。当時の会報誌やホールなどの時代背景がわかる資料の掲載は欲しかった。
②沢田研二大研究なんて タイトルにして欲しくなかった
③著者と同じくらい長いフアン歴のある方たちのジュリーブログの方が文章も上手で面白い。などなど
ごもっとも、そのとおり、ごもっともでございます。
「1970年代は30ページなのが残念ですが、著者のジュリー命が伝わってきましたので、じっくり読ませていただきたいと、、、、」と書きましたが、やはりライブに参戦した人達には十人十色、確かに読んでいくにつれて、違和感を感じることもあり、過去からのライブのセットリストや時代背景がわかる資料(特にコンサートツアーでのライブ情報)を取りまとめて欲しかった。
それでも、このような書籍が出版されたこと自体喜ばしいことではないかと思う。沢田さんのことを書いたブログで興味深いものもあるが、ネット情報はいつのまにかなくなっていたりすることがある。その点、書物は残るので、青弓社さんには「沢田研二大研究」に係る筋金入りのジュリーFANの意見を踏まえて、次の企画に期待したいものですね。
ところで、2月8日に放映されたビビット、8時15分くらいに大宮での大千秋楽とからめて取り上げられていましたが、この時間帯はトップ扱いであったので、流石TBS。
この番組に出ていた「沢田研二大研究」の著者の國府田公子さん、カリスマFANとは思わないが、さいたまスーパーアリーナ騒動に対するコメントはよかったと思いましたが、、、