「沢田研二という生き方」公演中止についての説明がすばらしかった、いやぁ、まいったなぁ | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 

 この話題3日目となりましたが、古希公演当日中止について、沢田研二さんの自宅近くの公園での取材、とても誠実な説明だったと感銘しました。

 

契約上の問題について、動員と反原発があって、沢田さんは動員の問題であって、全ての責任が自分にあると説明していた。

また、最後に質問を打ち切るような対応はしていなかったし、老人虐待や蚊が多いといった話もあって、フジTVでの映像が詳しかったのも、夜のヒットスタジオのご縁だったのか、、、

レポーターも流石に誠実な受け答えをしている沢田さんには突っ込めないし、これだけの話題となって一般ピープルにも「沢田研二という生き方」が注目されたので、禍転じて福となるかもしれない。。

 

TV朝日の「羽鳥モーニングショー」では、反原発の話をスルーしたのも不思議ではあったが、これが大人の対応というものかもしれない。

 

一方、サンケイの報道では「会場側はドタキャン当日の17日、中止の背景についてサンケイスポーツの取材に「沢田さんサイドに重大な契約の問題が発生したため」と説明。この日、サンケイスポーツの取材に答えた複数の関係者は、沢田が主催者とともに会場と結んだ契約書で反原発の署名運動をしない約束だったにもかかわらず、当日になって行おうとしたことが発端だったと証言している。」であったが、「契約書で反原発の署名運動をしない約束」とは事実だったのか、誤報だったのか、気になる話ではある。

 

 いずれにせよ、さいたまスーパーアリーナでの集客がよくなく中止となったことについて、古希ツアーの内容からして、とうでんのシナリオだったような気がするが、代替公演ではOLD ROCK GUYSのスピリットで歌って欲しいものである。