夢グループが主催する「夢のスター歌謡祭」メインに小林旭さんのようなビッグスターがいなかったからなのでしょうか、抽選で無料ご招待との新聞記事が!応募したら、4月12日の岸和田浪切ホールに招待されたので、参戦したでござる。
ちなみに3階は閉鎖していたものの8割くらい客席は埋まっていました。
さて、4月12日岸和田でのセットリストですが、以下ネタバレなので要注意。バックバンドは、ギター、ベース、ドラムス、キーボード、シンセサイザー、バックの女性コーラス二人といったシンプルな編成
1.狩人
あずさ2号(歌詞に岸和田をいれてご当地ソングに)
国道ささめ雪(「この曲で紅白にでました、それ以降、辞退していますが」(笑))
ミー・アモーレ(中森明菜さんのカバー、こういう曲がやりたかったんでしょうか、意外な狩人の一面)
2.桑江知子
私のハートはストップモーション(「化粧品ポーラのCM曲です。」)
うんじゅぬ島(「沖縄出身、あなたの島という意味です。」)
3.平浩二
バスストップ(紫のキンキラキンの衣装、この曲で客席に降臨)
最終便(師匠三木たかしさんの最後の曲)
4.保科友里
さくらの花よ 泣きなさい、輝くときは一瞬
5.石井明美
チャチャチャ、抱いてサンバ
6.ZERO(韓国の歌手)
約束、美しき日々
7.ロザンナ(歌のパートナーは、狩人の高道さんからZEROに)
愛の奇跡
愛は傷つきやすく(一番売れた曲)
(休息)~夢グループの社員が「熱き心に」を熱唱~
8.チェリッシュ
・てんとう虫のサンバ(結婚式のような黒と白の衣装で登場「この曲は50年前、結婚して40年、仲がいいという期待を裏切らないようにしているが、いろいろあって、仮面夫婦(笑)」
それに対して、悦ちゃんは「長年いると空気みたいなもので、最近は息苦しい(笑)」
・渚のささやき
・白いギター
9.葛城ユキ
ボヘミアン(この曲は45~6年前、あと50年くらいは頑張ります(笑))
ローズ
恋のバカンス
10.加橋かつみ
オープニングは黒づくめの衣装だったが、白い衣装で登場。自前のアンプ、ギターとボーカルの音量が少し大きくなりましたね(笑)
会場からトッポの声援が、、、「この年になってトッポと呼ばれてどうしたらいいのか(笑) 最近は、ジュリーのことをジュリーと言うと怒るんですよ(笑)
古希になってしまいました。拍手されても困るんですけど。昔は70歳まで生きた人は少ない。若いころは渡辺プロにいて、170万枚売れたが、未だに印税が入ってこない。僕らが犠牲となって世の中を切り開いてきた。何が星の王子様か!今の方がはるかに幸せ。(拍手)」
①廃墟の鳩
②モナリザの微笑(「ジュリーもおじいちゃんになった(笑)そのジュリーの曲をお送りします」)
③花の首飾り(「これは最大のヒット曲、印税はナベプロ(笑)」)
かつみさんは絶好調で、一安心。
11.ビリーバンバン、
白いブランコ、さよならのあとで、さよならの涙、また君に恋してる
流石、プロ歌手だけあって、みなさん、歌がうまいだけでなく、30秒コメントもばっちり、衣装も清潔感があふれていましたね。
14時~16:40終了。休息10分間で約2時間半、予想以上に楽しいステージでした