歌のない裕也さん | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 323日、ミュージックステーションに内田裕也さんが出演するとのTV欄での広告があったので、Mステをチェックした。

 オープニングには出ていなかったので、おかしいなぁと思って、よくよく新聞の広告欄をチェックすると、「ファッションモンスター」が踊るとか、俺はUFOをみたとか、CM放送が流れるとのことであった。

 

 インスタント焼きそばのCMで、きゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」にあわせて、内田裕也さんが踊る姿はインパクトあるものの、歌ってはいない。

 

 そこで思い出したのが、2006年7月29日になんばで行われた「ヱビス一番音楽祭」

 この音楽祭、ナンバ1番を復活させるといったような趣旨で、チラシのコピーは、「ナンバに、グループサウンズ大集合!!」ジャガーズからは岡本信、オックスからは真木ひでと、タイガースからは加橋かつみ、シャープ・ホークスからはサミー鈴木、地元のリンド&リンダーズが出演。

安岡力也さんが病気のため参加できなかったので、内田裕也さんが駆け付けたのである。

 

 裕也さんは、当時はやっていた「マツケンサンバ2」で登場、「沢田研二はGSが生んだ最高のスターです」というようなことを言って、ジュリーの「勝手にしやがれ」にあわせてパフォーマンスを行ったのです。

 このときも、内田裕也さんが踊る姿はインパクトあるものの、歌ってはいなかったと、記憶している。歌う準備ができていなかったのか、そもそも、裕也さんは早いテンポの曲よりもバラードのほうが味があっていいのだ。

 

 それにしても、商業主義などに異議を唱えているロッカーは絶滅危惧種となったのか、、、、

 ロックはそんなちっちゃなもんじゃないぜ、シェキナベイビーといったところか、、、、、