哲子の部屋 教育テレビで論じられた変態 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 820日にNHKのEテレで放映された「 哲子の部屋」

 「哲夫」千葉雅也(知のアウトローの立命大准教授34歳)、「哲子」清水富美加(円周率100ケタが暗唱できる女優、18歳)「哲人」マキタスポーツ(芸人、43歳)の3人が社会事象を哲学にちなんで語り尽くす哲学教養バラエティー番組


 哲学×娯楽×反常識、みすくみ状態と言っていいのか、テーブルも三角形


 哲学はモノの見方や考え方を一変させる。異議なし


 概念(ロゴス)は、人はみな変態である(笑)

  

 ジル・ドゥルーズ曰く、本当の自分なんてない、そもそも存在しない


サカナクションの♪アイデンティ、清志郎の♪パパの歌が流れる。


変態はメタモルフォーゼ、昆虫が芋虫から蛹になって蝶になる、これも変態である。


そうか、工藤静香さんの♪メタモルフォーゼ(作詞:松井五郎、作曲:後藤次利)も変態の歌だったのか!


そして、この番組では、映画「変態仮面」で検証。


この映画を題材として、同一性ではなくて差異が大事とかで、ちょっぴり出てきたシーンでおバカな映画であることがよくわかりましたね。


私と言うか言わないかが、もはや重要ではない地点に到達することだ。が結論