めがねをみてたそがれた、、 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

めがねという映画、おそらくタイトルだけなら観なかったであろう作品をNHKBS録画TV鑑賞しました。


素晴らしかった「かもめ食堂 2006年)」の荻上直子監督の次の作品。


 ちなみに、荻(おぎ)と萩(はぎ)は間違いやすいので、萩原さんのことをおぎわらって言ったりする人がいますが、それは荻原、けものへんなのですね(笑)


この映画、前作の「かもめ食堂 2006年)」が「本の雑誌」の群ようこさんの原作があったのとは違い、荻上直子監督のオリジナルですが、両作品とも小林聡美ともたいまさこが、出ていないと成立しないといっていいくらいなので、姉妹映画。

 美しい海岸がある宿、観光に来た女性が一人旅でやってきて、幸福感いっぱいにたそがれる映画。

めがねのタイトルは主要人物がめがねをかけているからと思っていましたが、ラスト近くにオチはありました。


そりゃ、美しい海をみて、波の音を聞いて、何も考えずに過ごせれば、いいだろうなぁ、、、メルシー体操といったおバカなイベントや、ときおり出てくるおいしい食事、おしつけがましくない周囲の人達、、、、こういうのを豊かな生活っていうのでしょうね。


駄菓子菓子、この映画を映画館で観た後は、現実が待っているのです。


 美しい海、てっきり沖縄かと思っていたら、与論島で鹿児島県でした(笑)

 まあ、そんなことはどうでもいいや、、、