房仙会京都大阪校の青木美保です。
昨夜は、認知症をテーマにした食養道学院の食養講座を受講しました。



「体は食でできいる」
講師の福田光孝先生が講義のたびに仰る言葉ですが、受講すればするほどその通り!という思いが深まります。

認知症は突然なるものではなく、20年くらいの生活習慣によって引き起こされるそうで、ガンは10年くらいとのこと。
そういえば、胃ガンになった知人が、10年前頃から体に微かな違和感を感じることがあったんだけどよく分からなかったし、気にしなかったんだよねーと言っていたのを思い出しました。(こわっ!)

生活習慣の悪い例に必ず登場するのは「暴飲暴食」ですが、「暴飲暴食」ではない食事は何か?それを食養が教えてくれます。何が「良飲良食」かがよく分かります。
しかも簡単!

私自身、30年以上苦しんだ全身のアトピー性皮膚炎が、食養を教わり実践一年くらいで綺麗に治り、再発なしという体験をし、食事でこんなに体が変わるのかと驚きました。
30年間の格闘の中では、食養でもいう、身体に悪いと聞いた砂糖や清涼飲料水やインスタント食品を摂らないことも実践していましたが、ただあちこちから断片的に情報を得るだけでは知識不足で効果も薄かったです。
けれど、食べ物がどのように体に影響しているか、腸や腸内細菌、脳の働きなど、食べるものから食べ方まで、生活にすぐに使える方法を食養で理論的に学び、即実践すると即効果あり!でした。

だから食養の学びで認知症が遠ざけられるなら、実践する!の一択しかありません!!(^^)v
食べ方で脳にゴミが増えるとか、睡眠不足は脳のゴミ掃除の妨げとかのお話がありましたが、どのお話も認知症だけでなく、身体にとって大切なことばかりで、日頃の健康を保ちやすくする良いことずくめの内容です。
食養を学ぶまで、毎月一度は寝込んでいた私は、以前より歳は取っているのに(笑)、今は元気に過ごせるようになっていて、夢のようにありがたく思います。食養のお陰でしかありません。


(今回もノンストップで熱いご講義をしてくださった福田光孝先生です。

先生のお言葉は、どれもなるほど!とうなずくものばかりです)

自分の体験から食事を変えることで防げる病や不調が沢山あり、「生活習慣病」とはそういうことなのだと、今回の認知症をテーマにした食養講座を受講し、深く、深く思ったのでした。

「食べたものが自分になる」
では、自分をどうしたいか?
病になる前に、認知症になる前に、今日の食事、今日のおやつを変えていけばよいだけです。
フライドポテトを焼き芋、ふかし芋にするだけで、いいんですよ~(^^)
皆で楽しい100歳人生を過ごしましょう!

...福田光孝先生の熱いご講義の後、いつもお世話になっている漢方薬局の「心音道」さんから、認知症にも使われる漢方薬があるというお話もありました。
食養の実践で回避する私には、そのお薬の出番はないはずですが(笑)、不調の時に助けてもらえるものがあるというのは心強いです。
何かご健康に気がかりがある方は、「心音道」さんにご相談なさってください。
漢方薬は体に優しいですし、効き目ある良い処方をしてくださり、親身にアドバイスをしてくださいます(^^)。

 

-未来の子ども達へ〝愛〟の架け橋を-という想いで活動される心音道さん主催の「池川明先生&七田厚先生講演会」があります。

『信頼関係を氣付くには』

12月17日(日) 13:30~

みしまプラザホテルにて

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