☆☆山形県米沢での雪上揮毫イベント
【新・書芸術と新蕎麦の会】
ー書家・福田房仙雪上揮毫と
                山形ちば吉の新蕎麦を楽しむー

今日は、私の書道の師匠福田房仙先生が雪の上に書くという、きっと世界でただ一人しかしたことがないだろう雪上揮毫を観に山形県米沢市に来ています。
会場は、由緒ある上杉伯爵邸のお庭!
お庭の雪景色も楽しみながらの雪上揮毫観賞になると思いきや!(≧∇≦)
なんと今冬は雪がない!(笑)

だけどこの通り!第三回目の開催の今年も房仙先生による雪上揮毫が大成功に行われました(≧∀≦)。

前日と当日の朝に皆んなで準備をし、お客様をお迎えして、揮毫の前に米沢校の自然栽培農家の千葉陽平さん栽培の蕎麦から作られた新蕎麦を堪能しました。


そして今年もカッコいい和太鼓演奏をバックに先生は揮毫!
太鼓の開始の合図に房仙先生とサポート役の千葉陽平さんが登場し、揮毫開始です!

さぁ!始まりです!皆んな注目!!(≧∀≦)
多くの方が寒い中ご覧くださいました。
伯爵邸の二階からも観覧頂いています。
今年もドローンで撮影もして頂きました。

今年は暖冬で、地元の方がこんなに雪のない冬は知らないというほどの雪のない米沢。 
雪がないから雪上揮毫ができない!はないと、
米沢校のリーダーは房仙イズムの「あきらめない」心で見事に雪を準備し、開催しました!(≧∀≦)
房仙会パワーは半端ないです!(笑)

終始パワフルでにこやかな房仙先生と千葉陽平さんのコンビです。

今回は雪だけでなく、紙にも先生は揮毫してくださいました。
「継続は力なり」

「生きる力」

「極める道」と書いて…極道?!(笑)
左側は「つきぬける」です。


揮毫の後の挨拶では、千葉陽平さんがウルウルするシーンもあったり、「書道を習おうかしら」と仰りながらお帰りになるお客様がおられたりと、今年も感動を頂く雪上揮毫でした。
房仙先生、米沢校の皆さん、ありがとうございます。
イベントのご成功おめでとうございます。

(中川吉右衛門さん撮影)

房仙先生はいつもサイコーに素敵!です(^^)