親愛なるマリヤへ

 

今から3~4年前に一冊の恋愛詩集と出会いました

デイケアーの読書好きな感性豊かな女性から

おすすめとお聞きし本を購入しました

 

本のタイトルが

 

花を見るように君を見る

 

ナ・テジュ

 

黒川星子訳

 

です

 

かんき出版

本体1500円

 

本の帯の言葉はこうでした

 

ラブレターのように一途で甘く、切なく

優しさにあふれた心温まる本

 

若い時代の恋愛感

年齢を重ねた恋愛感も

あるものだと最近あるように思います

素直に

 

最近ずっと子どもの詩の世界に目を向けてきました

でもちょっと休憩して

書けるかどうかわかりませんが

好きなひと

好きだったひと

たとえ過去にどんな酷い罪悪を犯したとしても

ゆるされないとわっかていても

一途な私の愛は変わらないと

 

今夜 私は離れて暮らす妻を想い届かぬ恋愛詩と

向き合います

 

                三好 弘泰