親愛なるマリヤヘ

 

昨年10月2日の所帯を持った次男

今年のl誕生日を迎えると29歳になります

次男は脳を始め全身をいたるところに白い影があり

MRIの診断の結果

昔で言う癌で緊急入院

大阪市堺市のとある病院で緊急手術

それから約50日ICUのベットでひとりぼっちで

病気と闘っています

現在の病気の正式名は急性散在性脳脊髄炎という難病です

次男の病気に負けない強い意思

それと家族全員の回復への祈りがございました

幸い昨年の12月から同病院の一般病床に移ることが出来ました

家族は私は命があることの喜びに一旦は包まれました

他人様からは何を言われてもいいです

次男は今も意識は戻りません

人工呼吸器が生涯必要と医師にもはっきり言われました

脳の白い影も消えることもなく

元どうりにならないと言われました

医療では治せない部分を家族が手分けして

次男がひとりぼっちにならないようにお見舞いに行くように

しています

私の家族(私は籍はありませんが)父親

私はアルコール依存症及び双極性障害Ⅱ型(躁鬱病です)

元妻は昨年から長男次男を結婚させてひとりぼっち

孤独な生活(環境の変化)一番の原因はケアマネと言う

仕事上のストレスで不安神経症を初めて発症しました

長男次男(まだ緊急入院する前は)兄弟で母親を精神的に

サポートしていましたが

次男の緊急入院以来、病状がさらに悪化の一途をたどって

います

外出すら出来ず、最近では、日常会話も出来なくなりました

本来なら、父親である私は初めから次男のことを責任

ある立場なのですが

次男の緊急入院以来約50日自宅から出ることも出来ず

自宅内では入浴すらできない精神状態になりました

私の場合様々な医療福祉ネットワークの皆様に支えれれ

それと心通わせる親友が私に大きな力を頂きました

12月から作業所2時間通所、弁当食べて、午後は必死で

自分の心を癒すことに徹しました

正確には11月からこれまで毎週金曜の2時に次男に

次男の手のぬくもりを感じつつ、お見舞いに行けない妻の

気持ちを伝えております 両親の愛情を伝えに行っています

 

神様がいるか?いないか?もう私にはわかりませんが

点だった家族を入院中の次男が一本の線でつないでくれました

それは次男の優しい気持ちがあったからだと私は信じます

 

そしてわずかに残る聴力を信じて笑顔で希望の光を伝えています

継続して

私の配慮不足で今までずっと疎遠だった実の兄も夜勤明けに

紙おむつなど持ってきて継続して次男をこころを合わせてくてれいます

あれだけ芯のしかりしていた妻も次男の病状説明どころか

次男のことを思い出すと心が乱れて病状悪化しています現在も

2024年がスタートしました

私は自分に誓いました

 

長男は確かに入院中の次男の兄弟ですが

本来しなければならない父親役母親役を “ 健常者の僕しかできない ”

ということでひとり家族の司令塔として、難しい病状説明など次男関係

そして遠く離れた母親の通院やお正月も母親のところにも心気張りで

時間を割いて訪問してくれています

 

詳しくは書けませんが次男の緊急入院して3カ月もたたないのに

家族に不協和音が生じて来ました

それぞれ立場によって、それぞれの意見が違うのは仕方ないと思います

何が幸福かは?当人が意思決定すること

こころの整理するのも時間がかかることは承知しています

 

しかし、私ども家族は4人中3人が身体・精神障がい者

お金も自分が生活すれだけで精一杯の中 家族どうし支えながら

次男と共に出来る事を最善を尽くし毎日を生きています

あれだけ精神力も強く、責任感のある長男が家族をめぐる問題も

出席させるありさまです

40分私が出席するように説得しましたが私の力不足でした

その席に精神疾患を患うを元妻をただ座っているだけと言うのですが

私には痛いほどわかるのです

 

ドロドロとした話し合いに座っているだけとは言え

妻は間違いなく 症状が更に悪化 病状が固定化して私のようにならないかを

心配でなりません 私の出来る事は傷ついた心の支えになることです

 

私の貯金は数字では公表できませんが わずかにあります

そのお金は ある方のアドバイスで 本当に家族が大変な時まで使わないように

言われていましが 今節約を継続しながら次男・元妻をサポートします

 

さすがの長男も最近、ぽつりぽつり 悲鳴をあげています

何で親でもないのに僕が家族の問題まで関与・責任持たなければいけないのか

もう次男のことで精一杯 お母さんの病気のことには手がまわらないよ

会社を欠勤しながら、次男やお母さんのことを全部してくれました

冬のボーナスも全然なかったそうです

 

長男家族・奥さん・そして私には孫の家庭の幸福を守らなければなりません

今 もうひとり障がい者・長男世帯が破綻・重度化したら家族は完全に崩壊です

私は昨年12月は気力・体力・精神力を敢えて充電してきました

私は司令塔になってくれていた長男や実の兄にも相談役に入って貰って

妻にも心が傷つかないように話し合いの内容を伝えようと思います

 

わずか3か月でこのようになったことを一番悲しんでいるのは次男です

泣きたくても泣けないのです 話し合いの結果は見えています

出来るだけ 穏便に 話し合いが持てるよう私は祈るだけです

 

家族でタイミングをはかって、話し合いをして ひとり(長男の負担の軽減)

私は籍はありませんが、父親として、長男家族の幸福を守り

次男のことについても長男などと話し合い 私が少しずつ対応にあたろうと

思います

 

妻の病気はまだ幸い発症して期間が短いこともあり 妻の意思を最大尊重しながら

サポートしようと正確には4日前から20年ぶりに私に電話がありました

心の病気を経験しかわからないことも沢山あります

公的機関の様々な支援機関(病院含めて)一緒に手を携えてつなぎます

 

次男にも まだ具体的には助言できていませんが 私が生きているうちに

私たち元夫婦が亡くなっても 一人でも力ぐよく前向きに生きれるように

していくつもりです

 

今 午前2時50分 多分眠れない夜を 

元妻は ひとり不安な過ごしているでしょう

今日 午後から 妻の職場の話し合いの場が持たれます

 

意思決定するのは 妻 就業規則によると6カ月休職して働けないと解雇

と明記されているとのこと

ケアマネと言うお仕事は、ものすごく責任があり、多分サービス残業や

過度なストレスがかかったせいで、発症したと本人から聞き取りしました

 

将来の選択肢の一つといて自分から辞めないよう助言しましたが決めるのは本人

妻は 保母資格 ヘルパー資格 ケアマネの資格も持っています

1年先いや、これからの人生をどう生きるかは これから先にかんがえたらと

助言しました

会社側から、無理に解雇はできない(信頼のおけるひとの聞き取りから)

 

昨日 妻が通院する病院に同席しました 外来のケースワーカーとも話しました

24時間対応してくれる精神疾患に特化した訪看とも利用できるように進めました

 

現在 妻は孤独な状態 昼間の眠気が強く車や単車乗れません 夜の睡眠は

約2時間 妻の意思は尊重しますが 私の収入は障害年金で少し赤字になりますが

まだ経済的にも耐えれます お母さんが元気になることで子ども達も喜びます

次男の回復及びお母さんの精神疾患の問題を

繰り返しになりますが 互いに協力して 前向きに生きていきます

 

“ 止まない雨はない ”

“ 夜明けの来ない夜はない ”

 

妻には、午後からの職場の話し合いのみ考えるように助言しました

私 朝一右足首の靭帯損傷のリハビリ 午前中 作業所で心を込めて作業

午後からは 自分のリラックスタイムを作り 明日以降どんな最悪な事態を

想定して 心のバッテリ充電致します

 

23年前 妻に捨てられ ふたりの子どもを捨てた私ですが

自分の健康を留意しながら 専門家の助言を聴きながら

この難局を家族の力を合わせ乗り越えてみせます

次男も元妻も、決して、ひとりぼっちにさせません

 

 

                 三好 弘泰