親愛なるマリヤへ

 

お母さんを傷つけ

君たちのことを傷つけてきたか

そう思うと

涙で滲んでペンが進まなかった

結局電話で伝えた

 

私は父親として

何も出来ていない

すまないとしか言いようがなかった