第三回虎造節全国大会の報告(3) | 「桜の花が咲く頃大阪八軒家浜で虎造浪曲コンテストを開こう。」

第三回虎造節全国大会の報告(3)

大会の審査結果に関しては今回も疑問の声が聞かれました。
例年のごとく、私は全員を落ち着いて聴いていないのですが、
確かにおやと思う部分もあったかもしれないですね。
また結果として優勝者が二人になったようですが、
実は盾も最初から「日本一」が二つ(だけ)用意されていました。

審査結果に対する疑問は第一回のときから聞かれます。
それが原因で二回目以降出場を取りやめた方もいらっしゃいます。
出場者のリピート率を高めたいなら、このあたりは一度考えた方が
いいかもしれないですね。(何が原因かは何となく分かります。)

私としては、審査結果はあまり気にせず、年に一度の虎造愛好家の
皆さんとの交流の場、お祭りとして楽しむようにしています。
大会はどうあれ、発声修行はまだまだこれからですしね。
東京は桜も見頃で、いずれにしても楽しい虎造祭りでした。