日本の総理に必要なリーダーシップ
鳩山総理の退陣に伴い、民主党に続投して欲しいのか?政権を降りて欲しいのか?という民衆の意見を
聞くことなく、内部で代表代表選挙が行われつつあります。
そこで、私は、首相となる人にリーダーシップについて申し上げたい。
過去数人の首相は、みんな就任前は晴れ晴れとした顔をしていますが、
就任し、1ヶ月も経つともうどこを見てるかわからないようなうつろな目つきに
なり疲れ切っている。
これは何故だろうと考えるとそりゃ激務だからに違いない。
しかし、これは、首相となるべき器ではない人であるからではないでしょうか?
やはり、日本は世界有数の大国です。
首相が手にする強大な力というのは、想像を絶するでしょう。
やはり、首相になるべき人物とは、その強大な力をコントロールでき、
少々の不協和音もものともしない度胸の座ったリーダーシップを持つ人であるべきです。
日本の首相は、ここ数代(1部を除き)みんな日本国民の世論を気にしすぎるあまりに
いつも選挙の事を年頭に置きビクビク・ビクビクしています。
これじゃ、支持率も落ちることは間違いないでしょう。
やはり、自分に自信をみなぎらせ、みなさん私についてきてくださいと
言うべきでしょう。
それにはもちろん色々な進行中・協議中の政策を熟慮し、過去の経緯もふまえて
緻密かつ的確な判断能力が求められます。
日本は、日本人だけの国ではありません。
世界有数の大国です。
世界を牽引しているのはアメリカだけではありません。
日本が舵取りを誤ると世界中にその余波が押し寄せるでしょう。
日本だけでなく、世界を引っ張れる自信を持った首相生まれることを
私は強く望みます。