配信にて視聴。

スターダストプロモーション所属のアイドルが一堂に会する、年に1度のライブ。

出番順は、当日ライブ開演中に抽選して決定。

今回のテーマは、新曲または初披露曲を含めてパフォーマンスすること。


出番順
1. ももいろクローバーZ
2. ばってん少女隊
3. いぎなり東北産
4. かな&るな
5. 超ときめき宣伝部
6. CROWN POP
7. TEAM SHACHI
8. AMEFURASSHI
9. ukka
10. 私立恵比寿中学
11.全グループ参加によるスペシャルメドレー
 

感想

どのグループについてもメンバーの顔と名前と大まかな人物像がすでに把握済み。

これはももクロを追っかけてきたおかげ。

今回のスタプラフェスも楽しく、そして大事なイベントになっていたと思う。

数年後「あのときにスタプラフェスを見ていてよかった」ことが多くなるはず。
以下、自分のためだけのメモ。

1. ももいろクローバーZ
何も言うことはない、このイベントに参加してくれているだけでありがたい。
一日でも長くグループ活動を続けてほしい。
以下に続く後輩グループのモチベーションにもなっているはず。

2. ばってん少女隊
九州を背負うことに自信をつけたグループ、の印象。
一年前のアルバム「九祭」で厚みが増していると思う。
新曲からノンストップで4曲披露、曲の繋ぎ方もカッコよかった。

3. いぎなり東北産
かつてのチームしゃちほこに感じた勢いと同じものを持っているグループ、の印象。
新曲「ゾンビソサエティー」は曲タイトル以上に大衆受けしそう。

4. かな&るな
今回のフェスのための即席ユニット。
播磨かな、内藤るな、この二人の紆余曲折アイドル経歴がいい方向に進んでほしい。

5. 超ときめき宣伝部
いま事務所に一番力を入れてもらっているグループ、の印象。
今回のフェスの演出でもじゅうぶんにそれを感じることができた。
事務所が推したい方向と、メンバーが進みたい方向が一致しているんじゃないか。
「きみと青春」、初披露をこの舞台にもってくるあたり、本当にしびれた。

6. CROWN POP
各自のポテンシャルに対して事務所のプロデュースが追いついていない印象。
今回のフェスでの選曲からも感じた。
全方位にいい顔をしなくていいと思うので、個性を活かしていってほしい。

7. TEAM SHACHI
もう自由なペースで活動しているグループ、の印象。
今回、バックダンサーに後輩のスタプラ研究生を引っ張ってきたり、曲中にQR コード読ませようとしたり。
新曲が「沸き曲」って。ただただエンターテイメント。

8. AMEFURASSHI
アメフラっシは、定点カメラで一人一人のパフォーマンスを追いたいと思えるグループ。
もう「アイドル」ではない場所にいるはずなので、あとは個々のキャラを大きくしていく段階なのだと感じる。

9. ukka
ウッカは、いつまでも完成形を見ることができないグループ、の印象。

未完成さをいつも感じるからこそ応援したくなるんだろうか。

以前の桜エビ~ず時代の曲の力強さは相変わらずなのだけれど、今のメンバーで発表した曲をレベルアップさせていくしか道はない。
その道がなぜか窮屈そうに感じる。

10. 私立恵比寿中学
新陳代謝がうまくいっているグループ、の印象。
楽曲の豊富さ、多種多様、なんでもやれてしまう。
フルメンバー10人揃ってのパフォーマンスがなんだか貴重に感じる。不思議。
低学年メンバー5人にはまだまだ将来性を感じることができる。

11. 全グループ参加によるスペシャルメドレー
印象に残ったパフォーマンスをメモ。
・AMEFURASSHIが歌う「Anytime, Anywhere」
・ばってん少女隊が歌う「恋、いちばんめ」
・ももクロが歌う「わざとあざとエキスパート」
・ukkaが歌う「tongue twister」
・TEAM SHACHIが歌う「Re:volution」
・川瀬あやめさんを中心に据えた「行くぜっ!怪盗少女」

最後に総括。
一番印象に残った曲: 超ときめき宣伝部「きみと青春」
一番印象に残った人物: 私立恵比寿中学の仲村悠菜