大本山 中山寺 梅林 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

御本堂左側に大願塔と宝蔵をバックにする中山寺参拝記念の撮影スポットがあり、何組か撮影されていました。


宝蔵前に安産手水鉢があります。


安産手水鉢の説明を読んでみると仲哀天皇の前の皇后大仲姫は北摂地方の豪族大江氏の出身で香坂・忍熊の二人の皇子を残して亡くなり、父君大江王の住まわれた難波近くの大柴谷に葬られました。やがて仲哀天皇は神功皇后を後の后に迎えられました。仲哀天皇が崩御された後、神功皇后は、胎内の皇子(応神天皇)を立てて残された二皇子を謀略をめぐらし滅ぼしてしまいました。香坂皇子は不慮の死をとげられ、忍熊皇子は神功皇后との戦いに敗れて、その身を湖中へ投ぜられました。


中山寺境内に遺る石棺(舟形石棺)は忍熊王の遺体を収めたものと伝えられています。
中世以降、どんな難産の人でも御本尊十一面観音に祈願をこめて、この手水鉢で身を洗い清めれば安産疑いなしとの伝承が生まれ「安産の手水鉢」と称されるようになりました。
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大願塔の方へ坂道を登って行くと鳥居が右側にありました。


こちらは鎮守社


境内地を守る鎮守神と山内七福神の恵美須神が祀られています。



山内七福神の恵美須様の御朱印



大願塔


大願塔の中で大涅槃図を公開されていました。


お釈迦様さま入滅に際して多くの弟子や動物達が嘆き悲しむ姿を描いた大涅槃図は、縦4メートル7センチ、横3メートル78センチもの国内稀に見る大きさで、毎年2月15日を挟んだ1週間のみ大願塔にて公開となります。


大涅槃図の隣に室町時代の涅槃図も展示されていました。


大願塔から見た鎮守社、本堂の屋根、大師堂と五重塔が遠くに見えます。


大願塔から梅の花を見に梅林へ


この日の開花情報は五分咲でした。
















観音様








白鷺を見てると
うまいこと水中の魚を取って食べてました。


中山寺のホームページで梅の開花状況を確認したところ現在、(2月23日)満開のようです。








梅林で写真を楽しんでから、護摩堂へ向かいました。
次回へ中山寺続きます。