種貸社から楠珺社へ行く途中に、住吉の神職七家祖神をお祀りしている五社がありました。
その隣に招魂社本殿
薄墨社・斬主社・今主社・八所社・新宮社と末社の前を歩いて行きます。
夫婦楠
楠珺社に到着しました。
初辰まいり二番参りで「願いの発達」を祈ります。
招福猫は、月の一度の初辰(はったつ)日に小猫を一体集め、玄関や居間におまつりします。
奇数月は左手招きの小猫を求め家内安全を祈り、偶数月には右手招きの小猫を求め商売繁盛を祈ります。
月に一度の初辰の日に小猫を集めること四年で四十八(しじゅうはち)体が揃い、始終発達(しじゅうはったつ)し、中猫一体と交換します。さらに中猫二体と小猫四十八体を揃え、十ニ年に大猫一体と交換します。
左右手招きの大猫を揃えてニ十四年で大願成就となります。
御祭神は宇迦魂命(うがのみたまのみこと)
こちらの鳥居から楠珺社の御神木にお参りします。
御神木は樹齢千年の楠です。
初辰参りにかかせない
うどんや風一夜薬のしょうが湯を試飲しました。
五所御前は住吉大神を最初にお祀りした聖地と言い伝えられています。
数名の方が五・大・力の小石を横から探されていました。
石舞台