摂津國ハ十ハヶ所 第七十七番 慈眼山 法心寺法心寺の山門に到着しました。天正年間(1573~1592年)に織田信長が甲山神呪寺を焼き払い烏有に帰した焼け野原の灰燼の中で塔頭・常住院の本尊・十一面観音だけが遺り、寛文元年(1661年)に阿闍梨清誉大徳がその十一面観世音菩薩を当地に迎えて祀ったのが始まりと伝えられています。御本堂護摩堂摂津國ハ十ハヶ所第七十七番の御朱印をいただきました。この日の最後のお参りは法心寺から徒歩3分の大日寺に向かいました。