蓮華王院 三十三間堂 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

三十三間堂に到着しました。

こちらの普門閣は開山・後白河院八百年遠忌を記念して平成四年五月に落慶しました。



掛額は前天台座主・山田惠諦大僧正の揮毫によるものです。
拝観料600円をお支払し境内へお邪魔します。


蓮華王院三十三間堂は、長寛二年(1164)鳥辺山麓(限・阿弥陀ケ峯)の後白河上皇・院政庁「法住寺殿」の一画に平清盛が造進した。約八十年後に焼失したが、すぐに復興に着手し文永三年(1266)に再建されました。


中央の中尊を中心に左右各500体、合計1001体の十一面千手千眼観世音菩薩は圧巻です。


中尊は、大仏師湛慶(運慶の長男)82歳の時の造像で鎌倉期(建長6年)の名作。
等身立像の中、124体はお堂創建時の平安期のもので、他の800余体は鎌倉期の再建の折に約16年かけて復興されました。


本堂の中央付近から見た東大門


手水舎


こんな感じで本堂から境内を見てます。


境内図




写経奉納塔


法念塔(名号石)


百日紅







夜泣泉


夜泣地蔵


鐘楼




太閤塀


御本堂は和洋の入母屋・本瓦葺きの「総檜造り」で約120メートルです。


正面の柱間が33あるところから「三十三間堂」と通称されました。


久勢稲荷大明神


開運招福・心願成就


北門


北門の左奥の地蔵堂


御朱印いただきました。

外から見た北門


外から見た回廊と東大門
一番奥に南大門が見えてます。


三十三間堂の次は血天井の駒札に惹かれた養源院です。