阿保神社から歩いて約10分、屯倉神社に到着しました。
屯倉神社は古墳時代、天皇家の直轄とされた依網屯倉(よさみのみやけ)の旧跡に創建されたと伝え、屯倉(三宅)の名もこれによる。
平安時代の天慶五年(942)に菅原道真を祀ったと言われるが、それ以前は土師氏(のち菅原氏に改姓)の祖神である天穂日命を祀る穂日の社があったようです。
鳥居の左手前に屯倉龍王溝の行者堂がありました。
前鬼
後鬼
境内へお邪魔します。
祭神
菅原道真・須佐之男命・品陀別命(応神天皇)
🙏🙏
干支の大絵馬
本殿には等身大の菅原道真坐像が安置され、指首形式の頭部は南北朝時代のものです。
天津神社
右から日吉神社・大物主神社・素盞鳴神社・天照大神社
酒屋神社
左から市杵島姫社・酒屋神社・琴平神社
狛犬さん
酒屋神社は中臣酒屋連の祖神『津速多摩市命』をお祀りしてます。
菅原道真公の歌碑
菅原道真公が太宰府へ左遷の折、屯倉神社に立ち寄り座したという石です。
『神形石』と呼ばれ三宅村の庄屋を務めた妻屋氏が文久二年(1862)に標石を建立。
社務所へスタンプと御朱印をいただきに行きました。
絵馬にスタンプをいただいた時、歩いて回ってるのですか?と聞かれたので、まだ三社ですが歩いてますと答えると次の神社までは遠いですが頑張って下さいと言われたので電車で行くか迷ってましたが歩いて行くことにしました。
いただきました御朱印です。
頑張って歩きます。