京都市バスの千本出水で降りて徒歩1分の福勝寺にやって来たのは4時20分頃でした。
当山の薬師如来は愛知県の鳳来寺の薬師如来と同木同作で、利修仙人(鳳来寺開山)の作と伝わる。東大寺大仏の再建に際して重源僧正に授与され、諸国を遍歴し、当山に持仏として奉安された、その後、後陽成天皇が勅願され御平癒された折に、天皇より「薬師如来」の名号と菊の御紋が寄付され勅願寺となる。
京都十二薬師霊場のパンフレットより〜
もう山門が閉まってましたので、諦めてすぐ近くの第五番の地福寺へ歩きかけると・・・
こちらの門が空いてました。

境内へお邪魔しますと、先客さんが2人おられ御朱印を書いていただいてる最中でした。

本堂の外からお参りをしていただいた御朱印がこちらです。
福勝寺から少し歩いた所の第五番 日限薬師 地福寺です。
弘仁年間(810〜824)嵯峨天皇の勅許により弘法大師の十大弟子の一人、真済上人が太秦安井の地に開山された。
享保年間(1716〜1735)道空和上が時の関白鷹司公の北政所の病気平癒に際して大いに霊験を発揮する。これにより太秦の地より現在地に移転した。以来、道空和上の念持仏であった薬師如来が本尊となり、現在に至る。
京都十二薬師霊場のパンフレットより〜
インターホンを押そうか迷いましたが、もう4時半過ぎてるので押すのはやめてバス停へ向かいました。
次は、桜を見に円山公園に向かいました。🚌