上の天神 生根神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

Osaka Metro玉出駅すぐの生根神社にお参りしました。
生根神社の創立の年代は詳らかではありませんが、この地はもと住吉大社の神領で、住吉の生根神社の御祭神少彦名命の御分靈を受け、勝間村(玉出)の産土神(生根神社)として奉祀しました。
こちらの北側の鳥居からお邪魔します。


鳥居前の狛犬さん





手水舎


手水舎の後ろに、かえる石がありました。
玉出の商店人の有志会「玉商会」によって「お金がかえる」といった願いに答える石として奉納されています。


神牛
江戸時代に黒田藩大阪蔵屋敷に奉祀されていた筑紫天満宮の天神牛です。
廃藩置県の際に筑紫天満宮を合祀された時に一緒に迎え入れされました。


拝殿

御祭神
少彦名命 
〝医薬・病気平癒・健康守護を神〟
蛭児命 
〝福徳・商売繁盛・生業・漁業・農業の神〟
菅原道真公
〝学業・受験の神・雷雨の神〟


大楠社
御祭神 三輪明神・大楠龍王・金森大神


大楠社の狛犬さん


ちょっと悪い顔してますね。


左側の大きな石は、龍王石
三輪大神の御魂が籠った石です。



奥は稲荷社、手前は由加神社


浜村淳の歌碑
〝いざうたえ だいがく音頭に 夏の月 〟
浜村淳さん毎年、7月24日の夏祭りに来られていて35年目にあたる平成22年に詠まれた歌を記念碑として残されました。


天瓊矛立太子禮記念碑


こつま南瓜塚
12月冬至の日に〝こつま南瓜祭〟が行われます。


御朱印を渡される時〝天神瑞降の意味は、この紙に書いてます〟と言われましたので読んでみました。
「天神瑞降(てんしんずいこう)」
天の神様が端(吉兆)を降らせてくれるという意味です。
生根神社は「だいがく」(高さ約20m)という文化財を所蔵しています。
毎年、夏祭り(7月24日・25日)に境内にて公開いたします。
「天神瑞降」は、この「だいがく」に天の神様が宿り鈴の音と共にご参詣の方々によい事をお授け頂ける様を表しております。


帰りは次の目的地の方角の南側の鳥居から出ることにしました。


鳥居を越え、振り返って📸


次の目的地は奥の天神、生根神社です。
西成区から住吉区になりますが、歩いて約20分ぐらいなので歩いて向かうことにしました。