6月10日にちゃんとお参りできていなかった六角堂にやって来ました。
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山門をくぐると縁結びの六角柳があります。
六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれるといわれています。
また、青々と茂った枝が地面すれすれまで伸びる姿から〝地ずり柳〟とも呼ばれます。
西国三十三観音霊場第十八番札所
洛陽三十三所観音霊場第一番
聖徳太子霊跡第二十五番
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まずは、手水舎で清めます。
中央に御本尊の如意輪観世音菩薩
右は見真大師(親鸞)左は聖徳太子を祀っています。
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般若心経🙏~
ご真言「おん ばだら はんどめい うん」🙏
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左側の金箔だらけの仏さまは、ふれあい仏(お釈迦さま)です。
右側の手水舎の向こうに十六羅漢
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羅漢とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れた僧侶に与えられた名前です。
十六というのは、方位の四方八方を倍にした数で、あらゆる場所に羅漢がいることを表しています。
六角堂の十六羅漢は、和顔愛語を実践し、いつもにこにこしています。
いつもニコニコしていると優しい顔つきで、穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがあるという教えから笑顔にしているそうです。
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後ろ頭
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合掌地蔵さま
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見猿🙈言わ猿🙊聞か猿🙉ではなく、見坊主、言わ坊主、聞か坊主??
一言お願いしました。
首を傾げないでお願い聞いて下さい。🙇
親鸞堂
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親鸞上人
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隣接したビルのエレベーターから六角堂を見ようと向かいました。
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聖徳太子が沐浴されたところに池を作られて白鳥や鯉が泳いでいます。
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白鳥の前にある石でできた井筒が、聖徳太子沐浴の古跡と伝えられる場所のようです。
池の中に礎石がありました。
礎石の説明
池坊会館のエレベーターから六角堂を見ることができると思い中へ入り、フロントの方に〝エレベーターから六角堂を見れますか?〟と聞くと、もうひとつのビルのエレベーターからと教えていただきました。
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地蔵山と
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石不動さんの間のビル、WEST18のエレベーターから六角堂を真上から見ることができます。
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エレベーターはガラスになっていますのでいろんな高さからの六角堂を見ることができます。
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最上階で一度降り隣のエレベーターから少し違う角度からの六角堂
この日の御朱印は洛陽三十三観音霊場第一番を拝受しました。
洛陽三十三観音霊場再興記念印は、令和元年10月3日から令和2年12月31日まで押していただけます。
この日は5時の鐘を聞かずに烏丸駅へ向かいました。
7月5日の京都のお参りは以上です。
八坂神社と六角堂のリベンジを果たし満足のいくお参りでした。