~寅像の由来~
不破郡赤坂町新丁【彫刻師】清水金峯翁(本名富五郎)明治11年9月27日寅年生まれ、生涯大理石で寅の置物製作を主に生計をしていた。
当地で日本尊仏(虚空蔵菩薩)といわれる金生山明星輪寺の御本尊は丑・寅歳の守護佛でもあります。
金峯翁は、古希(70歳)を期にその一角の岩に寅像を彫ることを発願し、標高200m・道程8kmほどを徒歩、荷車等で日参りし手彫りで労苦の末、昭和29年10月77歳で虎像を浮かびあがらせ虚空蔵菩薩に奉納した。
横顔
こちらの上の方には牛がいました。
牛像🐮
無数の奇岩怪石が郡立する岩巣公園は古生代二畳紀・石灰紀の石灰岩層の露出面が長い年月の間に風化し、独特の景観をしています