おおさか十三仏霊場 第六番札所 教興寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

おおさか十三仏霊場もあと五番の常光寺と六番の教興寺で満願です。
どちらもお寺も近鉄大阪線の八尾あたりですので、この日に満願めざして、まずは高安駅にやってきました。
高安駅から信貴山をめざして東へ歩いて行きます。
約10分で山門に到着しました。
不許葷辛酒肉入于界内
大辨才天尊
"仏教興隆"の二文字が寺名の由来の教興寺は秦河勝が聖徳太子の発願で創建したと伝えられている。
また、真言律宗西大寺の末寺で境内南方の寺池は臨池式大伽藍の遺構といわれ、鎌倉時代西大寺叡尊によって復興され文永弘安の役には蒙古降伏の大祈祷が行われました。
永禄五年(一五六二)河内国守護畠山高政と三好義興、松永久秀とのいわゆる教興寺合戦により全焼 江戸時代浄厳和尚によって再興されたが明治十八年の台風で本堂が倒れ旧客殿を仮本堂としている。
教興寺合戦で戦死した甲斐源氏の裔、紀州亀山城主湯川直光公勇戦の地碑

弘法大師像
不動堂
こちらも弘法大師像
その隣にあるお堂
きんかん??
柑橘系はわかります。
鐘楼
くすの木
本堂
御本尊の弥勒菩薩はお釈迦さまが亡くなった後、広く人々を救う使命をおびていますが、現在は如来様になるため兜卒天【そとつてん】というところで修行を積んでおられます。冥界への第六の関所で登場されるといわれています。
ご真言は「おん まいたれいや そわか」
御朱印はこちらの扉を開けて頂きます。
おおさか十三仏霊場第六番札所の御朱印頂きました。
御本尊の弥勒菩薩です。

おおさか十三仏めぐりは、あと常光寺だけですが、曾根崎心中ゆかりのお寺、大通寺がすぐそばにあるのでそちらへ向かいます。