粉河産土神社(こかわうぶすなじんじゃ) | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

粉河寺の本堂と千手堂の間に朱い鳥居が見えましたので鳥居のほうへ向かいました。
たのもし乃みや」の社号碑
粉河産土神社の別名です。
扁額は粉河産土神社
鳥居を越えて左に「おんどり石」
説明を読んで見ると「鎌倉時代、元寇のとき、元の大軍を前に日本の武士たちは勇敢に戦ったが大苦戦で退去を余儀なくされた。その際、当社の祭神丹生大明神が鶏に乗り現地に赴き、神力で大風吹き起こした。元の軍船は殆ど難破し沈没して全滅した。所謂、「神風」で敵を退けたのである。この鶏が石となって産土神社境内に坐り続けて神社を守護している。」
すごい伝説ですね。
主祭神:丹生津比賣命・天忍穂耳命 
配祀神:大伴孔子古命・大伴船主命
狛犬
天福神社
ここの狛犬さんは
全体的に丸味があり可愛らしいです。
護国神社
猿田彦碑
白山神社
粉河稲荷神社

境内には黒猫のタンゴ
タンゴは呼んでも中々こっちを向きません…😅
孔雀のピーちゃんです。
ピーちゃん以外に鳩や鶏も一緒の檻の中にいました。
御朱印頂きました。
御朱印に頼母子乃宮(たのもしのみや)の印があります。
御朱印を頂き粉河稲荷神社の階段を降りて左へ行くと
「十禅律院」の寺号碑がありましたので、そちらへ🚶🚶🚶
竜宮造りの山門です。
十禅律院は紀州徳川家ゆかりのお寺です。
元は粉河寺の塔頭十禅院でしたが、寛政12年(1800年)、紀州藩10代藩主・徳川治宝(はるとみ)の意向で天台宗に改宗、十禅律院と称するようになったそうです。
御本尊は阿弥陀三尊です。
扁額の薦福殿は徳川治宝(紀州藩第10代藩主)揮毫です。
山門から出る時に振り返って🙏
粉河寺の楠です。
だいぶ日も暮れてきたことですので駅へ向かいます🚶🚶🚶
念仏堂の屋根に鳥が・・・
鳥は微動だにしないので「来るとき気づかなかったけど、こんな鳥の置物あったかな???」と思いたがら撮影しました。
家に帰って念仏堂の写真を比べたら、本物の鳥と分かり驚きました。
粉河寺の売店でみかん🍊を買ってすぐパクリ😋
さすが和歌山みかんは甘くてみずみずしく美味しかったです。😁
せっかく和歌山に来たので粉河駅から和歌山駅へ行き和歌山ラーメン🍜を食べて帰ることにしました。
中華そばの人気店「井出商店」
少し待ちましたが、わりとすんなり入れました。
特製大盛中華そばと早すしを注文!
早すしはテーブルに置いてるのでセルフで取って下さい。
中華そばは、醤油豚骨のスープがたまらなく美味しく麺もスープとよく絡んで言うこと無しです。
ご馳走様でした😋
お腹も膨れたことですので大阪へ帰ることにします。🚊
和歌山へ桜🌸の時期にまた来るのもいいかも知れませんね。